東松島市にボランティアに行って来ました。

今回ようやくエントリーできました。



現在の現地の様子です。





住宅地であったであろう土地です。

海岸は何もなかったかのようです。

お墓は全滅です。




だいぶキレイになっていましたが

津波の壮絶さが肌から伝わってきました。

ひとけは全くありません。

今回は、ボランティアセンターから個人宅へのボランティアと、

ネット上に書き込んでくれた被災者へ、個人的に物資を届けるボランティアを

同時にやってきました。

メンバーは男３人です。

大きなお寿司屋さんです。

半分を解体するそうで、大きなゴミの整理が主です。

50畳ほどの部屋を掃除し、畳を全部剥がします。

海水にやられたお皿・棚を洗います。

便利屋さんのような仕事でしたが、

現地の人たちに直接話が聞けたことがよかったです。

あの状況で生きてるなんて本当に運のいい人たちです。

物資を届けると、涙ぐんで感謝してくれました。

日用品から、食器や洋服、いらなくなったものばかり。

私たちの街では、欲しがらないようなものでも、こちらの人たちは感

謝して受け取ります。

本当にモノがないのです。

また、来月も物資を届けに行く予定です。

日常で使うものでいらなくなったものがあれば、ラボめんまでお声か

けしてください。

向こうまでお届けしてまいります。

すごくキレイな街でした。


いつかゆっくり観光メインで来たいです。