最近、ふくらはぎに着目してばかりいる管理人 西山祐二朗です。
こんなにも皆さんが、ふくらはぎで悩んでるとは知らなかったです…。
前回からの続きですので、復習してから読んでくださいね☆
ヒップストラテジーが使えないと、なぜふくらはぎが太くなるのか?
バランスをとる場所が、
足首と、
股関節と、
ステップということは今までのお話で出てきたので、知ってると思います。
足首と股関節とステップのどれか1つでも使えない状況になると、
他の場所でその代わりをするようになります。
特に日本では、股関節でバランスをとることを知らない女性が多いんです。
日本人特有かもしれませんね…。
その日本人特有というお話はまた後日。
そもそも、股関節でバランスをとるということはどういうことか?
これから2つ試してみてください。
1.立った状態から、右足をあげて片足立ちになる
2.両膝立ち位から、右足をあげて膝立ちでの片足立ちになる
どちらの方が、バランスがとりづらかったですか?
おそらく、2の方が片足立ちをしにくかったと思います。
これは、皆さんが足首ばかりでバランスをとってるからです。
足首を使えないと、上半身がグラグラしてしまい、立ってられないと思います。
それだけの動揺を、足首でバランスをとりながら制御しているのだから、足首を動かしている筋肉…つまり、
ふくらはぎの筋肉が
常に活動しっぱなし
の状態だったのです。
そうなると、
足首周りの循環が悪くなり、
むくみやすくなり、
そのまま放置すると、むくみの水分が硬くなり、
カチカチのふくらはぎが出来上がるのです。
股関節を使えないと、
悪いことばかりですよ‼︎
次回は、そのお話から☆
今日も読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
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