悪夢による「寝疲れ」 | 青葉台店のブログ

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皆さんは悪夢を見たりして「夢疲れ」をしたことはありませんか?
悪夢を見てしまうと、身体を休めるための睡眠なのに目が覚めた時疲れを感じてしまいますよね。
今回は、悪夢は何故見てしまうのか。
また、回避方について書いていきます。

睡眠は様々な効能がありますが、特に以下の機能は生きるのに重要な役割を担っています。
・疲労回復・免疫機能の強化・ストレス解消・成長ホルモンの分泌
当たり前のようですが、やはり健康的に活動するためには質の良い睡眠を保つ事が大切なのです。

*悪夢を避ける方法*
悪夢を見ている間は身体がこわばるため、いい夢を見ている時よりも疲労感が残るのです。
いったい何が原因となって悪夢を見てしまうのでしょうか。

①睡眠時の不快感
うつぶせに睡眠をとると、胸式呼吸になり肺が充分に膨らまず、酸素供給能力が低下し「苦しい」という感情が生まれてしまいます。
また、身体を締め付ける衣類や、寝心地の良くない寝具を使うことでも同じ結果を招きます。
この状態が続くと睡眠レベルが下がり、人は浅い眠りに入ります。
その結果、寝苦しさと浅い眠りが相まって悪夢を見てしまうのです。

②就寝環境
睡眠直前に食事をとってから寝ると、悪夢を見やすいと言われています。
睡眠中に胃が消化モードにはいると、胃に血液が集中し、脳の活動にまで血が回らなくなります。
その結果、脳が限られた活動しかできずにストレスが発生し、悪夢に繋がってしまうのです。

③アルコール
また、アルコールの摂取も悪夢を引き起こす原因の一つです。
アルコールには睡眠を誘因する作用がありますが、同時に睡眠を浅くもします。
眠りが深いノンレム睡眠に落ちることを妨害してしまう作用があるのです。
寝酒の習慣がある方も多いかと思いますが、眠りの質を考慮すると、避けた方がいいでしょう。

①②③で心当たりのあるものはありましたか?
あった方はぜひ寝姿勢や寝具、食事のタイミング、アルコールの摂取など今一度見直して悪夢による「寝疲れ」を改善しましょう!!!ブログ画像