月イチの「’70 My memory My music 」、今回で7回目です。

 

 

70年代の音楽がテーマですが、その当時の時流なども番外編に書いてみたいと思います。

 

 

1977年の芥川賞は、版画家でもある池田満寿夫氏の「エーゲ海に捧ぐ」でした。映画を観に行ったことが思い出されますが、内容は覚えておらず・・・。なんとなくの記憶では、映像が美しかったということ・・・。そして、音楽担当が巨匠、エンニオ・モリコーネだったんですね。

 

 

 

 

ラジオ番組「オールジャパン・ポップ20」の手書きチャート

 

 

 

 

ラジオ番組「オールジャパン・ポップ20」

(1月9日、1月16日1977年の年間チャート)

 

 

 

 

 

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今日の1曲目は、1月9日、16日の第17位シカゴの「愛ある別れ」です。とても懐かしい曲。当時の冬の冷えた空気まで思い出されます。名曲です。

 

 

Chicago

 

 

 

If You Leave Me Now /Chicago

愛ある別れ/シカゴ

 

 

 

 

 

 

2曲目は、1月9日14位、1月16日13位ジョージ・ハリソン「ジス・ソング」です。1月9日の記入に「ジッソン」とあります(笑)。またまた珍タイトル。でも、聞きようによってはネイティブ発音「ジス・ソング」が「ジッソン」って聞こえそうですよね。私の耳は悪くなかったかも?!(笑)

 

 

Jorge Harrison

 

 

This Song/ Jorge Harrison

ジス・ソング/ジョージ・ハリソン

 

 

 

 

 

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「ヤッホー!」2023.⒑2御嶽山にて

 

 

 

 

 

 

今日の番外編は、「ソックタッチ」。

 

この言葉を聴いて「懐かしぃ~」と思われた女子は多いと思います。逆に男子は「?」かもしれません。

 

 

「ソックタッチ」とは、ソックスがずれないように足に塗る「糊」です。上にロール玉がついていてクルクル塗るスティックタイプ。こんな感じ。

 

 

70年代の発売当時のソックタッチ

(画像拝借)

 

 

 

 

「ソックタッチ」、私も愛用していました。朝、制服に着替えて白いソックスを履く。そして、最後に足首の少し上にソックタッチをクルクルと塗る。上から押さえて完了。下校時刻までソックスはずれません。

 

 

懐かしさのあまり検索すると、まだ現役でした!

ソックタッチの歴史を紐解くと、70年代、ハマトラでファッションに敏感な女子たちがハイソックスを履いていた頃が第一次ブーム。90年代、女子高生がこぞって履いていたルーズソックスの頃が第二次ブーム。そして、近年は、短いソックスがブームなのでソックタッチの出番なし。じっと第三次ブームを待っているのかもしれませんね。

 

 

 

現在のソックタッチ(画像拝借)

 

 

 

中学や高校の頃は制服だったので、みな一緒。唯一、個性を出せるのは、ソックスだったかもしれません。と言ってもカラーソックスは禁止。白のみ。だから、ソックスの長さで変化をつけたり。ちょっとオシャレで流行ったのが、ソックスの上2センチばかりを三つ折りにする履き方。それだけで、「私ってオシャレでしょ!」になるのです。ああ、単純な中学生だったわね・・・。

 

 

 

 

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こころのネジをギコギコラブレター

 

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

*本日は山へ行っておりますのでお返事が遅くなりますので、ご了承くださいね。