記録的な猛暑となった今年の夏。まだ暑さが続いています。しんどかったですね。暑さのピークが過ぎるこの頃から、夏の疲れが出てくる時季です。気候の変化で疲れている自律神経をケアして、芸術・スポーツ・グルメの秋を楽しむために、こころと身体を整えていきたいですね。
まず、家庭でできる整え方として簡単なのが、お風呂タイムでリセットすることです。真夏でも入浴が大切だと言われていますね。それは、日中に受けたストレスや運動で高まった交感神経を、リラックスしたときに優位になる副交感神経の働きに換えてくれるからです。
お湯の温度は、少しぬるめの38~40℃、時間は5～10分くらいを目安にしましょう。よりリラックスするために電気を消してアロマキャンドルを焚くのもおススメです。キャンドルの灯りを見つめ、ゆっくり湯船に浸かっていると心が落ち着きます。
入浴で一度深部体温を上げておくと2時間後には、下がってきます。その時が眠るには最適な時間。ですから眠る2時間前にお風呂に入るのがベストでしょう。
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今日の曲は、サイモン＆ガーファンクルの「アメリカ」をカヴァーしたシンガーの曲です。オリジナルのテイストを崩すことなく、カヴァーされているように感じます。
ベトナム戦争が起こった1960年代。その頃の若者の気持ちが歌われています。そして、「アメリカを探しに行く・・・」という歌詞が、本来の姿を取り戻すために自分たちが理想とするアメリカを探しに行く・・と歌われています。
Joshua Radin
America／Joshua Radin
アメリカ／ジョシュア・ラディン
ジョシュア・ラディン(1974年～)は、アメリカのオハイオ州出身のシンガーソングライター。囁くような歌声は、「新しいポール・サイモンのようだ」とも評されている。この楽曲のオリジナルは、S＆Gのアルバム「ブックエンド」（1968年）に収録。
（歌詞）
“Let us be lover we’ll marry our fortunes together”
“I’ve got some real estate here in my bag”
So we bought a pack of cigarettes and Mrs. Wagner pies
And we walked off to look for America
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「恋人同士なんだから僕たちは結婚して幸せになるんだ」
「バッグの中には少しだけど財産はある」
そう、タバコのパックとミセス・ワグナーのパイを買って
そして、僕たちはアメリカを探すために歩き出した
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次は、眠りについて。夏の熱帯夜で夜中に何度も目が覚めたり、なかなか寝付けなかったりと睡眠も乱れていませんか。睡眠の質が下がって「睡眠負債」がたまっています。その負債を失くすために、今の時季からがぐっすり眠るチャンスです。
眠りには、脳が起きている（夢を見ている）状態＝レム睡眠、脳が眠っている（疲れを回復している）状態＝ノンレム睡眠があります。ちょうど寝入ったばかりの時間帯に深いノンレム睡眠がやってきます。その時間にぐっすり眠ることが大切。
心地よい眠りに入っていく「眠りスタート」を切り出すために、枕元でラベンダーのアロマオイルを嗅いだり、好きな香りのお香を焚いたりすると自然と穏やかな眠りに入っていけます。
＊この投稿は、既に発売された出版物の自分の記事を加筆、修正したものです。
月曜日
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心のネジをギコギコ
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