カツカツカツ・・・。

階段を上るヒールの音。朝の通勤で好きな音が耳に入ってきます。何十年ぶりに都内への勤務が始まりました。

 

 

3月に精神保健福祉士・MHSW(メンタルヘルスソーシャルワーカー)の資格を取得した後、仕事を探しておりました。エントリーした会社は、病院・医療関係、福祉施設や発達障害児関係でした。面接前に落とされたこともあり、自分の年齢や経験不足に落ち込んだことも。

 

 

そんな混沌とした就職活動を経て、外資系企業のスーパーバイザーの職が決まりました。7月から仕事を始めております。国で定められた法定雇用率に沿って、企業は障害者の雇用が義務付けられているのですが、その障害をお持ちの方(精神、身体)の勤怠管理や業務サポート、本社への報告、カウンセリングなどが主な業務です。

 

 

外資系に勤めるのは、新卒で入った会社以来。新しく入った会社は、面接のときから面接官はラフな格好で、全面からウェルカムな雰囲気が漂っていました。不躾ながら勤務日数や報酬に条件を提示したところ快諾していただき、報酬に関しては提示以上の金額で契約が成立しました。

 

 

そして、入社が決定。入社前まではWebでの契約のやり取り、レターパックメール(送付記録が残る)でのやり取り、そして入社一日目に数十枚の契約書へのサイン。さすがに、アメリカが本社の企業。契約がすべてだと痛感。

 

 

うれしかったのは、契約社員でも有給休暇があること、ホットヨガが助成対象になることです。社員の健康管理ということでしょうか。

 

 

 

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この楽曲を初めて聴いたのは、1990年代初頭。購入した阿川泰子のベスト盤に入っていました。ねっとり系のスィート・ボイスでありながら、テンポの良いリズムが対照的で独特のグルーヴを生み出しています。

 

 

スキンド、スキンド、スキンドレレ、スキンドレレ・・・。一度聴いたら好きになる、そんな楽曲。「SKINDO-LE-LE」は、クラブジャズで話題となり、多くのミュージシャンのリバイバルでその都度ヒットしています。

 

 

阿川泰子

 

 

SKINDO-LE-LE/阿川泰子

 

 

 

この楽曲は、アルバム『SUNGROW』(1981年)に収録。オリジナルは、1980年にアメリカのブラジリアン・バンドのヴィヴァ・ブラジルがリリースした。阿川泰子ヴァージョンは、ブラジリアンテイストの魔術師・松岡直也の編曲で、ロンドン、東京のクラブで火が着いた。モンド・グロッソがリミックスを担当したヴァ―ションもある。

*阿川泰子については、結城紬の似合う女~阿川泰子 をご参照ください。

**掲載した楽曲は別ヴァージョンに変更しております。

 

 

歌詞

When you are lonely

When you are sad

Hear what I’ve got to say

Do what you want to do

This is the way to live in this world

・・・・

 

あなたが淋しくなったら

あなたが悲しくなったら

私の言うとおりにしてみて

したいことをするのよ

これがこの世界で生きる方法

・・・・

 

 

 

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勤務は、水・木・金曜日の週3日。残りの日は、新聞の記事書きに当てます。これまで企業紹介の取材・記事を書いておりましたが、8月からはメンタルヘルスへと移行。徐々に自分のまわりをメンタルヘルスにシフトしています。私の「人生80歳まで仕事計画・メンタルヘルス版」が少しずつスタートしてきました。

 

 

ところで、人生初の管理職なのですが、その心得などを考えてみました。出社3日間で気を付けたことは、部下より早く帰る、休み時間は話しかけずにそっとしておく。これ、あっているでしょうか?もちろん、業務内で徐々にラポール(信頼関係)を築けるように努力していくつもりです。

 

 

 

月曜日

今週も

心のネジをギコギコラブレター

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

*今週末から来週にかけて関西への帰省と山陰地方の登山へ行って来ます。17日(月)はお休みとさせていただきます。お元気で!