春よ来い 早く来い

あるきはじめた みいちゃんが

 

 

 

高校時代の家庭科の先生にやたらと「P!D!C!」「P!D!C!」とおっしゃる先生がいました。家庭科というよりは、今思えば、授業は社会学のフェミニズム研究に近かったような気がします。年の頃は、50~60代だったでしょうか。教科書で知った津田梅子さん、平塚たいてうさんのように常に志を持って生きている力強い先生でした。

 

 

PDCとは・・・

 

1、Plan(計画)

2、Do(実行)

3、Check(評価)

 

 

家庭科で習ったお料理やお裁縫のことはすっかり忘れていますが、この言葉――「PDC」だけは覚えています。先生ありがとうございます。

 

 

友だちAが「あ、今日、英語の塾なの」と言えば、友だちBは「P!D!C!」と返す。また、友だちFが「今度の日曜日、家族で海へ行くんだ」と言えば、友だちGは「P!D!C!」と言う。こんな風に合言葉的に使っていました。

 

 

あれから〇十年。

最近、PDCに続きがあることがわかりました。続きと言いますか、まったく新発想なのかもしれません。医療、福祉分野の勉強で新しく覚えた言葉です。

 

PDCA

 

4、Action(改善) が加わります。

 

この言葉は、もともと企業の品質管理や生産管理に用いていた言葉らしいのですが、医療や福祉で使われているようです。

 

 

そうだったのですね。いつもの私のツメの甘さは、4、Action(改善)が足りなかったのか・・・。この言葉を知ったときに、家庭科の先生のお顔がすぐに浮かんできて、いつも女子に葉っぱをかけて鼓舞していたなぁ~と懐かしく思い、この歳になってもまた鼓舞してほしいなと思ってしまいます。

 

 

******

 

 

UKの謎のグループですが、ハイ・クオリティーなカヴァーです。探してみましたが、アルバムは見当たりませんでした。

 

「Break out/ブレイクアウト」は、「あれ、やろうかどうしようか」とか「やっぱりできそうにない」とか、こころに迷いがある時に聴くと元気が出ます。だって、「ぶち抜け!やってみろ!」なんですから。ちょっと前にキムタクの車のCMでこういうのがありました。「やっちゃえ、ニッサ〇!」とうのが。それはまさに、「Breakout!」。

 

 

 

Breakout /Unknown
ブレイクアウト/Unknown

 

 

 

 

謎のミュージシャンなので「Unknown」とさせていただきました。Vo.はAmy Birdというお名前です。UKのグループ。他の楽曲もYou Tubeに有り。この楽曲は、UKのトリオ(後にデュオ)スイング・アウト・シスターが1986年にヒットさせ、他のミュージシャンのカヴァーも多い。

 

 

(歌詞)

 

Breakout

やってみて

 

When explanations make no sense

When every answer’s wrong

You’re fighting with lost confidence

All expectations gone

 

説明が無意味なとき

すべての答えが間違っているとき

あなたは自信を失くして闘っている

すべての期待はなくなった

 

The time has come to make or break

Move on don’t hesitate

Breakout

・・・・

 

作るか壊すかのときが来たのよ

進んで 躊躇せずに

やってみて

・・・・

 

*****

 

 

1、Plan(計画)

2、Do(実行)

3、Check(評価)

4、Action(改善) 

 

「PDCA」大切にしたいです。

 

 

一つ好きな言葉を思い出しました。

人から聞いて覚えた格言です。

 

I will prepare and some day my chance will come.

「準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ」(リンカーン)

 

 

このところ、お説教じみたブログになっていますね。次回は、ちょっと軟派な感じにしてみようかしら。夏の海辺で聴くサザンのように。

 

 

 

月曜日

今週も

こころのネジをギコギコラブレター

 

今日もお読みくださりありがとうございます。