5月でブログを始めて1周年です。今まで読んでくださった方、今読んでくださっている方、こころよりお礼を申し上げます。ちょうど明日は、誕生日。もうお祝いする歳ではないけれど、いくつになっても誕生日はうれしいものです。

 

 

 

私は、毎週月曜日と金曜日の朝6時台にブログを更新しています。一週間の始まり月曜日は、「こころのネジをギコギコ巻いて 今週もがんばりましょう」という気持ち。そして、金曜日は、「一週間お疲れさまでした」という気持ちで。自分と読んでくださる方へ向かって、ね。

 

 

ブログは私にとってホッとする息抜きであり「楽しみ」でもあります。皆さんのブログにおじゃまして、新しい発見があったり、こころがホッコリしたり、または奮起したり。刺激に満ちています。1年経ちますが、今でも毎回、朝の更新の時はワクワク、ドキドキ。自分が書いた文章、撮った写真がブログの世界に飛び込む瞬間がとても好きです。波打ち際から海へ飛び込む時のように。

 

 

 

ブログを始めたとき、ブルーとピンクの「音楽ノート」を作りました。このノートに好きな曲や外で聴いた曲などをメモしています。だんだん、曲の数が増えるのが楽しいです。

 

 

 

曲がいっぱいの「音楽ノート」

 

 

 

ブログで曲をご紹介していますが、ただ曲を載せるだけでなくアーティストやアルバムの紹介や対訳なども書いています。これが一番時間のかかる作業。対訳に関しては、まったくの素人訳で、お恥ずかしい限りです。10個の単語があったら10通りの言葉があるから・・と開き直って自己流でやっています。

 

 

 

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恒例の一曲です。

包み込むような歌声のアルピ・アルト。シャルル・アズナブールやエルビス・コステロが歌っている「She」。また、違った魅力がありますね。

 

 

Arpi Alto

 

 

 

She / Arpi Alto

シー(忘れじのおもかげ)/アルピ・アルト

 

 

 

アルピ・アルト(1990年~)は、アルメニア出身のオペラ歌手、作曲家、ポピュラー・シンガー。この楽曲はアルバム『She』に収録。原曲は、1974年にシャンソン歌手のシャルル・アズナブールが歌った。その後、エルビス・コステロも歌いヒット。

 

 

(歌詞)

She

May be the face I can’t forget

The trace of pleasure or regret

May be my treasure or the price I have to pay

She

May be the song that summer sings

Maybe the chill that autumn brings

Maybe a hundred different things

Within the measure of a day

・・・・

 

彼女

それは忘れられない笑顔

喜びと後悔の傷跡

私の宝物、それとも代償なのか

彼女

それは夏の歌のようで

秋が運ぶ冷たい風のよう

たった一日のうちに

100の違う姿を見せる人

・・・・

 

 

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ブログは、自分の忘備録のために書いてらっしゃる方がいると思いますが、私はコミュニケーションの一種としても捉えています。例えば、コメント欄の意義。オープン、クローズ、処々ご意見はあると思います。私は、コメント欄にいただく、ちょっとしたお言葉に元気をもらったり、喜びをもらったりしているんですよ。コメントをくださる方にこの場を借りてお礼を申しあげたいです。

 

 

また、ブログを始めた当初、ある方が「コメント欄の承認は、オープンにしていたほうがいいですよ。変なことを書いてくる人が減りますから」と教えてくださいました。なるほどです。目隠しして一般の人の目に留まらないとなると少々下品なことを書いてくる人もいるだろうな、と。これも今のところ皆無です。

 

 

また、こんなことも感じます。私がフォローしている方のコメント欄が常連さんで賑わっていると、書き込むかどうか、ちょっと躊躇してしまいます。そのような気持ちになっている方が、私のブログに訪れてくださったフォロワーさんにいらっしゃるなら申し訳なく思います。

 

 

 

自分のコメント欄は、「大縄飛び」だと思っています。秘色(ひそく)という名の私と本名の私が大縄を回しています。そこに入ってくる方、入っては出ていく方、みんな大歓迎。そして、縄の回転を見ながら「どうしようか・・・」と思ってらっしゃる方。遠慮なく入ってきてくださいね。縄をゆっくり回していますから。

 

 

私がフォローさせていただいている方の中には、10年以上も続けられている大先輩がいらっしゃいます。私もあまりがんばり過ぎず、できれば細~く長~く続けていきたいと思います。

 

 

「たかがブログ、されどブログ」ですね。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。