受験勉強の新常識①
前提①②
:JG、櫻蔭、開成、麻布、駒東、慶応普通部、慶応湘南藤沢、慶応中等部などの超難関中を受けるなら
基礎よりも応用をやらなければならない。 ←間違い!
基礎とは一体なんでしょうか?
それは重要な発想のことです。
重要なとはこの場合入試によく出るということです。
発想はパターンともいわれます。
注意してほしいのは基礎が簡単だとは限らないということです。
基礎の中には簡単なものから難しいものまでいろいろあります。
では応用とは一体なんでしょうか?
それはいくつかの重要な発想が組み合わさったものです。
基礎の中に簡単なものから難しいものまであるので
当然応用にはそれ以上にいろいろな難易度があります。
言葉で考えればわかります。
あ、い、う、え、おなどの文字は基礎にあたります。
とけい、ほん、かばんなどの単語は応用にあたります。
さて超難関中ではどのような問題が出るのでしょうか?
実は平均して7割は基礎が出ます。
文字でいえば少なくとも半分以上はあ、い、う、え、おが出るのです。
そもそも受験勉強の目的は入試当日の得点をあげることです。
だとすれば7割の基礎と3割の応用、どちらの方が大切かは明らかです。
結論
:JG、櫻蔭、開成、麻布、駒東、慶応普通部、慶応湘南藤沢、慶応中等部などの超難関中を受けるなら
応用よりも基礎をやらなければならない。 ←正解!