受験勉強の新常識②
前提③④
:JG、櫻蔭、開成、麻布、駒東、慶応普通部、慶応湘南藤沢、慶応中等部などの超難関中を受けるなら
テキストだけでなく問題集もやらなくてはならない ←間違い!
テキストとは一体何なんでしょうか?
一般にテキストは塾の象徴だといえます。
その塾が入試問題を何十年も何百題も研究した結果がテキストというわけです。
ここで注意しなければならないのは
対象としている問題がすべての入試問題だということです。
そもそもテキストの目的は基礎力がつくように仕組むことなので、
当然そうなります。
では問題集とは一体何なんでしょうか?
問題集とはテキストを補うものです。
計算だけを集めたもの、基礎から応用への架け橋を目指したもの、
応用や捨て問が混在しているものなどいろいろあります。
実は問題集はターゲットがあいまいになりがちです。
問題集は商品なので利益を考慮しますが、
絶対数が少なければ対象を広げるしかありません。
よく考えてみてください。
基礎から始まって応用まで身につきますというのは
虫が良すぎると思いませんか?
さて、まず最初にやらなければならないことは一体なんでしょう。
そう、基礎を固めることです。
次にやることは何ですか?
もちろん基礎を固めることです。
基礎が固まっているか確認するといってもいいかもしれません。
そのためにはテキストが最適であり、
時間的に考えてもそれで十分だといえます。
結論
:JG、櫻蔭、開成、麻布、駒東、慶応普通部、慶応湘南藤沢、慶応中等部などの超難関中を受けるなら
テキストだけをやらなければならない。 ←正解!