先日、人生会議とかACPとかの研修に久しぶりに行ってきました。(過去の講演のDVDを観る会)

以前から色々思うところがあって、本を読んだり、そういう内容の番組をみたりしているのですが、

将来本当にそういった生業をしてるのだろうか…(占いで言われてる。)

それはおいといたとしても、やっぱり興味があると言うか、学びたい。

日本だからか、死について=割と仏教に関係する書物が多いですが、
先の研修の講師の方は宮沢賢治が大好きなようで
賢治からも仏教に繋がっていったのは意外でした。

今までに聞いた中で印象深い話が2つあって、
1つは在宅診療の医師の「元気なうちから死について話し合っておくべきだ」というのと
もう1つは訪問看護師さんの看取り支援の話で
どちらも何年も前の、ACPとか全くなかったころに聞いた話ですが、未だにその2つが私にとってのmemento moriの根っこになっています。

知人の訃報を聞いて、驚きや寂しさも感じましたが、memento moriについてもまた考えていました。

最後に、研修のDVDで消防署の方が言ってましたが
救急搬送を要請されて現場に行って、何もしないとか搬送しない は出来ない、法律違反になってしまう。とのことです。
家での看取りを希望していたら、延命治療を希望しないなら、救急車を呼ばないで欲しい、とは聞いていましたが、理由は初めて知りました。(まだまだ勉強不足ですね