東京ライブ報告~門前仲町編 | からP@ミルクセーキ音楽P

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歌う作曲家Pです。

みなさまこんにちは。

東京ライブご来場の皆様、ホントにありがとう。
また、会場の BIGHORN もホントにありがとう。

唐川真☆Maicou Music
リハ中!


さて。
今回の特徴は「初めて」のことが多いということ。
それから、お客さんの殆どがネットやツイッターで知り合ったヒトだった、
という、この2点だった。

ネットやツイッターで話してて、そうすると話の内容やアイコンでしか、
その人のキャラは判らないでしょ。
実際の人物がどんなヒトなのかわからない。
そういう意味じゃ怖いと思うけど、それはお互い様ですね。
向こうだって、僕がどんな人なのか判らない、怖いわけです。

それがね、みんな
「ツイッター上のキャラと実際の僕が変わらない」と言うのですよ!

これにはびっくりしてね、
というのはツイッター(2つありますが本アカウントのほう)では
カナリ毒吐いてるつもりだったからです。
なのに、みんな全然引いてなくて、むしろそれ込みで僕だと思ってるわけなんです。
それにはホントに驚いた。

言いたい放題言ってるようでも、心の広い人は居てはるんやなあ。
と思うとなんだか嬉しかったね。

ツイッタは流行る前の3年前からやってます。
そのときからのお知り合いなんですよね。
メディアとか音楽関係とか。
半分業界のヒトみたいな感じですよね。

みんな僕の曲をあらかじめネットで聴いてて、それで来てくれたんだよね。
すごいなと思った。

本当にありがたいです。クラッカー

みんな架空の人物じゃなかった。
ちゃんと実在した。
それが凄く新鮮で楽しかったことですね。


もう一個、初物が多かったと言う話。

門前仲町 BIGHORN は、もう出演して10年になります。
そういう意味では慣れ親しんだ場所なのですが、
かと言って毎回同じ事をするのでは、そろそろなんだかなあと思ってました。


それでまず、オケを使用出来ないか、と考え、
どうせ翌日のピロリーナ鯨用に自分のPAを送るんだから、
それ使おう、と思ったら、
PAなら BIGHORN にもある!というので、それはいいね!となり、
じゃあ実験としてやってみますか!となりました。

生ピアノとオケのシンクロなんか殆どしたことないし、
BIGHORN の店内の音響は特殊なので、ちゃんとできるかまったく判らなかった。
でもやらないと一生判らないままだからね、やろうぜとなった。

唐川真☆Maicou Music
本番中。初めてのPA。どうだったでしょうか。


それから、ココ最近の周りのみんなとのやり取りで、
本来の僕の姿である「ダークな感じ」をライブでも出しましょうよ、
爽やかイメージは、もうそろそろいいんじゃない?みたいなことになって、
今まで殆どライブでやった事が無かった、マイナーで辛口の曲を
復活させることになったんですね。

そんでもろもろ都合4曲の初演をすることにしまして、
オケやら練習やら、全部準備しました。

この4曲は自分自身も凄く好きな曲だったし、
凄く歌うのが楽しくて、これは最高だ、と思った。

反応もすごく良くて、今後は本格的に復活となるでしょう。


それからあとは、前回書いてた「ハモリライブ」だね。
これもすごい楽しかった。
これも自分の芸風にします。
自分にしか出来ない事をする=タレントだからね。
今後も自分の売り物をちゃんと把握していく。


初オケ門仲でしたが、1曲だけ、
弾き語りにするかオケ使うか迷って決められない曲があった。

イマジナリーラバーなんですけど、
どっちもいいので、自分じゃ決められない。

お客さんに「どっちがいい?決めて」と言ったら、
みんなも、うーん、と言って決められない。

じゃあわかった、と言って、
1番だけ弾き語りで歌い、中断してから、
また頭からオケでフルで歌いました。

これは面白かったねー。
これも、たっぷり時間があった門仲ならではだったと思う。


結局、100分くらい歌ったんじゃないかな。
普通に、ホールライブとかの1ステージ分ですね。

毎日Ust練習してたからねえ。
喉も大丈夫だったなあ。
ちゃんとできるんだなあ、と自分に感心した。


さて。鯨の話は次に書きますのでお楽しみにね!


唐川真☆Maicou Music
最後まで残ってくれたお客様と集合写真!
10年前にも似た写真がありました。

みなさんありがとうー!
また行くねー。