諸富祥彦先生による講座「フランクル心理学入門 どんな時も人生には意味がある 」を受講しました。

諸富先生のご著書にいざなわれ、ついに❗️避けていた『夜と霧』も読みました。


旧訳のものを図書館で借りました。
冒頭の解説を読み始めた日は夜ご飯が喉を通りませんでした。
解説は全部は読めませんでした。

本編にも凄惨な記述もありましたが、何とか読み終えてから受講できて良かったです。

収容所で人間以下の理不尽な扱いを受け、常に死を隣に感じずにはいられない過酷な環境の中で、終わりの見えない不安と恐怖。

そんな時、自分は天使の心で他者に接することができるのか、悪魔となって命をむさぼり生きるのか‥参加者の方々と意見交換しながら考えました。

40代後半以降、私たちはどう生きるのか。

人生に意味を求めるのではなく、人生の方から問われている。心を込めて生きた時間は不滅になる。実現された時間は永遠に残る。結果として人生は意味に満たされていく。

そんな言葉に心をゆさぶられましたた。

あ〜受講できて良かったな〜
時間が経ってもまだジワジワと余韻に浸っています。