告知です!



「六ヶ所村ラプソディー上映会 @ 早稲田大学」

10/21(金) 10:40~ 
早稲田大学 大隈講堂
入場無料



*「六ヶ所村ラプソディー」とは?


青森県上北郡六ヶ所村に建設された、核廃棄物再処理場を中心に生きる人々の物語。
全国の原子力発電所で発電するときに生まれる、核のゴミを処理し、プルトニウムを取り出すものです。
しかし再処理後も核のゴミはなくなりません。
「再処理」といっても、環境に良いリサイクルとは大きく異なります。


この村に生きる人達は、賛成も反対も関係なく、核と共に生きることを強いられています。
そしてこの再処理工場は、日本の原子力政策にとってとても重要なもの。


この再処理工場に対してどうしていくべきか。
その選択は私達の私達の未来を選択することでもあります。




早稲田大学「環境とボランティア」という授業の公開講座の中で開催します。

この授業の履修生も参加していただきます。
もちろん大学生だけでなく、誰でも参加していただけます*


今回、このイベントを開催するにあたって、とある方からコメントをいただきました!
その方とは・・・





「六ヶ所村ラプソディー」の監督である鎌仲ひとみさんとも交流のある、



ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さん!



後藤正文さんのコメント


 2008年。この映画を観て、僕は原子力発電に対する問題意識を持つようになりました。中央集権的な大量生産が産み出すゴミの問題、これはエネルギーのことだけではなくて、僕らの生活全般を貫く問題です。そして、いわゆる過疎地に我々は何を押し付けているのかという問い。それは基地の問題とも、具体性は違うけれど源泉は同じです。
 コストパフォーマンスが高いと言われ続けて来た原子力発電の、その隠された問題の核心を突く素晴らしいドキュメンタリー。この国の未来を担う大学生にこそ、現在、最も観て欲しい映画です。




上映会当日は、後藤さんが編集長である「The Future Times」配布します。
数に限りがありますので、ご了承ください。





この映画は、単純に原発に賛成か反対かというものではありません。
後藤さんからのコメントにも「未来」というキーワードがありますが、この映画を見て原子力について考えることは、私達の未来を考えること。


この映画を見ながら、一緒に未来について考えてみませんか?




お問い合わせは、KARA代表川畑 k10is036@keisen.ac.jp
もしくは、早稲田生責任者江端 jubi73re3028@y.asagi.waseda.jp  まで*