悪い事をしたから、悪い事が反って来た。

合衆国要人の｢原爆正当｣発言 考 　(‐)第二次世界大戦〔を含む「東亜(ア)細(ジ)亜(ア)権益戦争」(1894年(明治27)7月25日(日清戦争勃(ぼっ)発)～(‐)1945年(昭和20)９月２日(｢ポツダム宣言｣受諾旨(むね)の降伏文書に調印))〕の末期・(‐)アメリカ合衆国に拠(よ)る広島(1945年８月６日)と長崎(同年８月９日)へ(‐)の原子爆弾(原爆)投下の件が復(また)、燻り(くすぶ‐)出してます。(‐) 　(‐)５月８日。於・(おける‐)合衆国元老院(上院)歳出委員会の公聴会。(‐)共和党所属の某議員（ユダヤ人？）「日本への(‐)原爆投下は正しい判断だったと思うか」／(‐)軍統合参謀本部議長「世界大戦を(‐)終わらせたとは言える」／(‐)同議員の同一質問に(‐)国防長官「軍参謀議長と同じ意見だ」／(‐)同議員、｢イスラエル対パレスチナ｣の(‐)件に言及の上で「敵(パレスチナ)の壊滅の為(ため)に〔イスラエルが〕必要な兵器供与を(‐)止めれば代償を払う事(こと)に成る。是(これ)は究極の広島・長崎だ」(‐) 　(‐)日本政府は例に依(よ)って不快感を表明し、(‐)「核兵器の使用は国際法の(‐)精神にそぐわない」旨(むね)の申し入れを当該上院議員の(‐)事務所へ行った、との事。(‐) 　併(しか)し乍(なが)ら―― 　(‐)佳羅研・(　)全日本共和党は敢(あ)えて申します。 　(‐)原爆投下は必然の報いでした。理由は明らか。(‐)「日清戦争」からの51年間、(‐)日本の為政者達は台湾と朝鮮を敢(あ)えて自国領とし、更(さら)に中国本土の一部を占領しては(‐)「満州国」と称して実質植民地とし、以上何(いず)れの地でも、あらゆる手段で先住民を扱(こ)き使いつつ「同化」の名で現地民族の(‐)実質絶滅を図って来ましたから。(‐)正に―― 悪い事をしたから、 悪い事が反(かえ)って来た。 ▲(‐)日本の公職〔の、少なくとも殆ど(ほとん‐)〕には、(‐)去る大戦末期の原爆投下に関しては此(こ)の視点が見事に欠けてます。(‐) 　(‐)北朝鮮の為政者達は無論、韓国の人々の殆ども、(‐)今回の合衆国上院議員の言動―(‐)「イスラエル対パレスチナ」に(‐)ついては別として―には「善(よ)くぞ言ってくれた！」と思った事(‐)でしょーね〔台湾―旧日本総督府の建物が其(そ)の儘(まま)自域の政府庁舎として使われてる―(‐)住民や中国共産党の考えはどうか判(わか)りませんが〕。(‐) 　(‐)佳羅研・(　)全日本共和党も核兵器について肯定は致しませんが、(‐)広島と長崎への原爆投下については一つ、(‐)旧憲法下・殆ど軍政の(‐)大日本帝国が働いた悪事故(ゆえ)の報(むく)いである事を素直に認め且(か)つ以下の言葉を肝に銘(めい)じた上で、(‐)自らは引き続き「核を作らず・(‐)持たず」を貫きつつ合衆国と対等に(‐)渡り合って行くべきでしょう〔(‐)「イスラエル対パレスチナ（＝ユダヤ教対(‐)イスラム教）」に関しては深入りせず、(‐)多神教のプロ（神職等）有志の(‐)勇気在る行動に期待しつつ〕。(‐) 良い事をして良い事が反って来る 、とは限らない。併し、 悪い事をしたら、悪い事が 速かれ遅かれ、 必ず反って来る。 ▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』（小学館）を一部で参照致して居ります。尚今回、合衆国会に於ける言動については更に、『時事通信』2024年５月９～13日付と『読売新聞』2024年５月10日付（何れもインターネット経由）を併せて参照致して居ります。 s9p-14@kar2007el.ecweb.jp ▲お尋ね・御意見はこちらへ！▲ ▲知り得た貴方の個人情報は、返礼の為にのみ、使います。 其でも個人情報に関して心配な方は…… 個人情報の取扱いについて 佳羅研 ホームページ本体 CopyrightⒸ佳羅研究所　2024年 当事業者は、韓国の大衆音楽グループ「カラ（ＫＡＲＡ）」とは何ら一切、関係御座居ません。