佳 羅 研 へ の 招 待
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住まいは
「3m以上、上」に。
「線状降水帯」。今夏も此の言葉と共に、超豪雨と云うべき続け様の雷雨が九州北部を中心に降り捲くり、街中は冠水、洪水…死者も複数、出てます。――「線状…」は今や、日本の夏に於ける「悪の風物詩」として定着してる、と言って間違い無いでしょうね。
国土交通省気象庁は「線状…」の話が出る度に「命を守る行動を」との呼び掛けを口にしますが、雷・冠水そして洪水を伴い続け様の大雨、と成ると外に出ての避難は却って危険。其処で一つ、佳羅研・全日本共和党からの提案です。
新たに建設する(含む建て替え)全ての建物について、住居に用いる部屋を地上から3m以上高い位置に置く事。言い換えると、住居を1階や地下に置く事を禁止する―と云う事を法律で規定する事です。
無論、街が冠水や洪水に陥った時、地上から高く離れてる部屋に居る事が即、「命を守る」上での最善策と成るからで、地上から3m高ければ先ず、川縁で無ければ冠水や洪水から確実に身を守れる―と考えるからです。
其の上で、川縁の建物については更に、「3階建て以上で且つ、屋上を臨時の避難空間として確保する事」も法律で義務付ける、べきでしょうね。
亦、建て替えを促進する意味で、専用の融資制度(返済期間20~30年・金利0~1%)も法律で設ける方が善いかも知れません。
補足として
前記「提案」に於ける地上からの住居の位置(高さ)について。「3m」は国の最低基準としての数値です。
福岡県久留米市では去る7月12日未明迄の大雨で水位が3.8mに迄上がった場所も在った(「浸水推定」:国土交通省国土地理院12日6時付公表)―との事ですから、市(特別区・町・村)が事情に応じて各々、条例を通して「3m」より高く住居の位置を設定出来る〔久留米の場合は「4m(以上)」?〕旨を当該法律(案)に併記する必要も在ります。
――若しかすると、是が地方自治改革の動機と成るかも知れません。

▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』と『デジタル大辞泉』(小学館)を一部で参照して0おります。
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