日本は「半ば傍観」 で。
―ロシア対ウクライナ1周年―
ロシア連邦(以下、露)の「ウラジーミル・プーチン」大統領が「特別な軍事作戦」の名でウクライナ共和国(以下、宇)に対し宣戦をやらかしてから丸一年。…プーチンは今も正に、地上戦をねちねちと続けつつ、核兵器を使う好機を探ってるんでしょーね。宇を民族毎絶滅させ、其の跡地に露の思い通りと成る傀儡国家―嘗ての軍政日本に拠る「満州国・於中国」の如き―を築く〔か又は土地を丸々、自国の一部とする〕―と云うのが彼の最終目的且つ「英雄」への道でしょーから。
露対宇の一周年を前に、アメリカ合衆国(以下、米)と同国に同調する欧羅巴(以下、欧)諸国の各首脳が行程を殆ど秘密裏に宇を訪問して居りますが、日本の首脳は真似る迄も無く絶対に宇を訪問しないで戴きたい―と敢えて申しておきたい。理由は以下の通りです。
▲米+米と同調する主要6箇国(=G7)中、日本だけ〔神道を事実上の国教とする(←神道の長「天皇」を「国の象徴」として国家の頂点に位置付けてる)〕多神教国(他の6箇国そして露も宇も基本的に基督教国)。国家としての価値観が根本的に違う。
▲日本には「領土問題」が露との間に(韓国や中国とも)在る(欧諸国(日本海所か太平洋にも面してない)にとっては、日本の領土の話なんか「どーでもいい」事)。日本の首脳が戦時の宇へ行けば、安全に帰還出来たとしても、露の一般国民の感情をも悪戯に刺激し、「プーチン後」の領土交渉再開も儘成らなく成り得る可能性も否定は出来まい。
今年・2023年のG7会議は日本が議長国と成ってますが、「露対宇」に関しては「半ば傍観」の姿勢を採り、〔若し、ねちねち地上戦が5月19~21日(首脳会議 於・広島)も続いてたら〕他6箇国の言動に相槌を打ちつつ、「プーチンの失脚並びに露国民が再び自由にものを言える状態と成る事を強く願う」旨の声明を纏めて発表するに留めるのが得策でしょう。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。
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