佳 羅 研 へ の 招 待
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衆院選 10月10日公示
(実質締切10月6日)
民進党分解の「収穫」
少なくとも次3つの考えが寄り合う雑居状態で在りながらも、『連合』―「正規且つ無期」の恩恵に浴する「正・準従業員」達の集まり―の御蔭在って(?)何とか今迄続いて来た「民進党」。ですが、現東京都知事が衆議院の解散に乗じて興した「希望の党」に振り回される格好で漸く分解、事実上の解散を見るに至りました。
A 「右・保守」の
〔但し「回帰」指向では無い〕
自主憲法を制定する。
(天皇=元首、軍保持、交戦権肯定)
B 現行憲法に飽く迄拘わる。
(「象徴天皇制」堅持、
軍「不保持」、交戦権否定)
C 「戦争放棄」を唱え一方で
「天皇制解体」を唱える。
(其の癖(?)「新たな憲法の制定」
と迄は語っていない)
是迄の報道を総合すると、民進党の衆議候補予定が計210人、内、Aに属する―「希望の党」や「日本維新の会」と考えを同じくする―のが150人は居て、B又はCに属する―俗に「リベラル」(政治的に穏健な革新をめざす立場を執る様←辞書)と言われている―のが60人程だとか。…後者に属する旧民進党の皆様は「立憲民主党」を興して再出発を図る―と聞いてはおりますが此の際、「社会民主党」(社民)―思想信条を略同じくする―の本部に足を運び皆で頭を下げて―土下座してでも?―、同党への復縁を乞うべきでしょう〔但、社民自体がさて、BなのかCなのか。同党拠頁の何処にも「天皇〔制〕」の記述が見当たらぬだけに、気に成る所ではありますが〕。
思想信条を同じくする人同士が集い束と成って組織し、自ら定住している共同体を縒り良くすべく政治活動を営むのが、政党。そして、複数の其等が自らの思想信条を互いにぶつけ合い、大衆の審判を仰ぐ。――そうした政党政治そして選挙の「本来の姿」が、僅か乍らだが取り戻る。――今回の「衆議院解散・希望の党発足と民進党分解」が齎した、此処迄唯一の収穫です。
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