熊本地震「初七日」。
衆院補選・投開票迄あと三日。
■4月21日の朝。「激震(震度7…気象庁基準・以下同様)」の「熊本地震」(14日夜。但し其の後、16日未明に発生の「激震」を「本震」と定義)から、「初七日」を迎えております。他方、衆議院議員補欠選挙(以下、衆院補選)の本投票そして開票(24日。実際には「期日前」として投票が始まってはおりますが)迄あと、三日と成っております。
▲『おおさか維新の会』の会合で、同党所属の一参議院議員が例の熊本地震に関し「大変、タイミングの良い地震だ。政局の動向に影響を与えることは確かだ」旨を述べるも直後に撤回した、との事(19日)。――同参議を弁護する訳では御座居ませんが、「右・保守」の人々の本音―被災住民への配慮故、彼を除き「口が裂けても言おうとしない」だけ―を見事に代弁して下さった、との感も否めません。
▲「タイミングが良い」との思い―但し前述参議とは性質が違いましょうが―はそして、衆院補選の北海道第五区・『自由民主党』(自民党)の陣営―候補者は「元・衆議院議長の娘婿」―が今一番、強く感じている所でしょう。同選挙区には自衛隊―此の国・日本が「自然の狂気」に直面した時、必ず世話に成ります―の航空基地や駐屯地が在りますからね。…そして、野党「共闘」陣営の中心・候補者が属してる『民進党』には、与党の座に居た5年前の「3.11」でアメリカ合衆国軍の支援を拒んだ、と云う前科が御座居ます。
▲ですから、自衛官―「死と隣り合わせ」は常に覚悟の上で敢えてそう成り、働いてる―と其の御家族の皆様。安心して下さい、衆院補選の北海道第五区では、自民党が勝ちますよ。当該選挙区に お住まいの一般大衆も、野党「共闘」の美名に乗る程、お馬鹿では御座居ませんから。――尤も、「非正規」の人々―「佳羅電役」の要員を含め―にとっては、歓迎出来ませんがね。待遇や賃金の格差が大きく そして悪く成るだけで。敢えて雇用形態を細分化し格差を推し進めてるのが正に、自民党政権ですから。
▲其にしても、「緊急地震速報」について持ち出す迄も無く、テレビ放送に於ける「2秒半の時差」は遣り切れません。例の地震から4日目・日曜の夜に「乃木坂云々」を使って「殆ど子供向け」の番組を垂れ流す、NHKの中波ラジオ第一放送も。
参 院 選 〔或いは「衆・参 同日選」〕
一応の最短公示日(2016年6月23日)迄あと…
63日
参議院議員通常選挙の本投票日は公示から原則として17日後、
同日選挙として行われる場合の衆議院議員総選挙の公示は其の12日前です。
但し、公示日から本投票日迄の間は、与党側の都合に因り1~数日、
長くなる(=公示日が早まる)事が在り得ます。
▲18時以降に更新の場合は、翌日からの起算と成ります。
▲本文の作成に際しては、『ウイキペディア・フリー百科事典』を一部で参照しております。
【今回参照の他の文献】(何れもホームページ)
『毎日新聞』 2016年4月20日
『NHK番組表』 2016年4月17日分
佳羅電役(ホームページ本体)
▼此の記事についての お問い合わせ▼
safe8peace-14@kar2007el.ecweb.jp
CopyrightⒸ佳羅電役 2016年
当事業者は、韓国の大衆音楽グループ「カラ(KARA)」とは何ら一切、関係御座居ません。
|