猫とソーシャルディスタンス | カキューンの野望

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さっきちょっといいことがありました。

通販で買った新品のズボンを今日は履いているのですが、

その裾にうちのハチ(2匹目の猫、通称毛玉、正式名称まる)ちゃんの毛玉がついていたんです。

毛じゃなくて、毛玉ね。

そんなことでもほんのりと嬉しくなったり、

早く家に帰ってモフモフしたい!とか、

顎の下を撫でたい!とか考えながら、

ニヤニヤして幸福に浸ってしまうわけですよ、我ら人間。

 

猫を抱っこすることはとても幸せなことですが、

猫の毛を見ただけでも嬉しなってしまう。

愛着のあるものの欠片だけでも何か脳内ホルモンがドバドバ出てしまうようです。

 

ところで、これが猫じゃなくてヒトの場合も、

わりと一緒ですよね。

人の場合はもっと人間的にLINEでメッセージくれたりしますが、

そうでなくても存在を感じると嬉しいし、直に会えたらもっと嬉しいことです。

それはもうコロナの状況下で皆様証明済みだと思います。

 

新型コロナウイルスの影響で『ソーシャルディスタンス』という言葉が使われるようになり、

『新しい生活様式』なる提言まで発表されましたが、

そういったヒトの愛着への欲求までを考えると、

あくまでそれは非常事態への一時的な対応で終わるのではないか、と考えています。

正直な話、そういった精神面への考慮が一切されていない提言なのかな、とも。

 

 

ペアダンスに限らず、ダンス教室は、そういった『愛着』に対する欲求を扱っている面もあります。

だからもう少し落ち着いてきたら、求めてくれる人は同じ数だけいるはず。

同じ人とは限らないかもしれないけど。

 

そんな考え方で、これからもやっていこうと思います。

まだ大きく宣伝ができないけど、築地に新しくスタジオを借りました。

少しずつ営業していくので

Studio ENTRADA森下

Studio ENTRADA築地

をどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m