ピーターラビットの世界へ | Tree Peony

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うさぎ日記~ライオンヘッドの女の子、牡丹は2012年5月19日に月に帰りました。
そして2012年12月、牡丹が月から遣わしたライオンドワーフの紫苑がやってきました。

5月6日の土曜日のこと。

日頃新聞で興味のあるイベントなどを見つけると、切り取っておきます。

先日の弥生美術館もそうでした。

この日も切り抜きが役に立つ。

 

いつもと逆方向の電車に乗って初めて降りた東武東上線の高坂駅。

 

 

そこからバスに乗り、埼玉こども動物自然公園へ。

目的は動物園の中にあります。

 

 

うさぎもいる階段を上がって向かった先は・・・

 

 

外国みたいでしょ?

 

 

 

うさぎ好きなら見たことのある風景かも?

 

 

庭には花や野菜がたくさん植えられています。

 

 

さて、入りますか!

 

 

ここは大東文化大学のビアトリクス・ポター資料館。

ピーターラビットの初版本や、ポターが描いた絵など、貴重な資料がたくさん展示されています。

動物園の入園料(大人510円)と資料館の入館料(大人200円)で入れます。

中も外もイギリスのヒルトップ農場を再現していて、ピーターの世界に迷い込んだよう。

 

 

人も少ないのでじっくり見ることが出来ました。

撮影可の場所もありました。

 

 

 

この動物園、すごく広いのです。

もっと早く来ればよかったよ。

残り少ない時間で、水鳥となかよしコーナーを見ました。

 

 

鴨たち、手を伸ばせば届く位置にいます。

その向こうにフラミンゴ集団。

 

 

なかよしコーナーは、策の中にいる動物たちの他に、通路に放されているのもいました。

策の中にいたかわいい子羊♪

 

 

ミニブタが歩いてきたので付いて行ってみる。

この直後、フンを・・・自由だねー

 

 

うさぎもたくさん!

なぜかカメも一緒(笑)

 

 

写真撮れてませんが、かわいい子がたくさんいましたよ。

 

 

ヤギの策の外に、自由なヤギたちがいました。

放牧ヤギたちに囲まれて幸せ~

人見知りしないので、歩きながらぶつかってくるのです。

もっとぶつかってー

 

 

囲いの中には3月に生まれたばかりの小さい子もいました。

 

 

チビたちは走ったり登ったり跳ねたり元気いっぱい。

 

 

あっちこっちで「メェ~~~」と鳴いているのがまたかわいくて。

ヤギ飽きないわ~

もうヤギの前から動けない!

 

 

閉園時間が近かったので、まずは親子が小屋に帰ります。

策から出て走る走る!

 

 

そのまま見ていたら、動物たちが家に帰るのを手伝う人を募っていたので参加しました。

大人のヤギ、羊、ミニブタを小屋に帰します。

といっても、ほぼ自力で勝手に帰るんですけどね。

 

動物たちが帰ったので、私も帰らなきゃ!

帰り道にまたポター資料館の前を通りました。

 

 

夕方もキレイですね。

 

 

またゆっくり動物たちに会いに来てみたいです。

 

 

なんかね、ここらへんは自然が多くて、北海道に帰ったような錯覚に陥りました。

 

 

また歩きっぱなしの半日を過ごし、家に帰ると疲れがドドドっと噴出。

札幌の母から電話があり、大阪から愛犬を連れて帰省していた弟夫婦が今日帰るからと、交代でおしゃべり。

フェリーと車で片道24時間以上かかるんですって。

次回は大阪日帰り旅行かな。

 

ねぇ、どこに行ってきたの?

楽しかった?

 

興味津々の紫苑。

 

ふぅ~ん、あたしは留守番がいいわ。

 

あまり外出は好きではない紫苑。

話はよく聞いてくれます。

かわいい動物にたくさん会ってきたけど、うちの子がいちばんといつも思います。

しおちゃん、うちの子でありがとう!