それにしても、贅沢せずとも生活が苦しくなっている。




物価高に加え、30年間賃金が増えていないこのアンバランス、国は何とかしようと真剣に取り組んでいないように感じる。




昨年の10月に退職し、仕事が決まらず、時間だけが過ぎてしまった。




職種のハードルも下げかつ、毎週応募はしているけれど、不採用ばかりだ。




ハローワークも雇用保険の形だけの機関で、そもそも、まともな求人がなければ紹介しようもないし、ハローワーク職員よりも詳しくなった今、相談にもならない。




よく学び直しと言われているが、パソコン系は殆ど役に立たないようだ。3ヶ月位時間が取られることを考えると、借金も嵩むので、選択肢から外した。




そして、年齢の壁、やはり45歳が目安となっており、現在49歳の私は、その実感を感じる。




もうひとつは、詐欺求人の多いこと。派遣会社が5名とか募集していても、面接に行くと、今空きがないから、また連絡する。と言うパターン。これは、派遣会社側が辞めてく人を想定したバックアップ要員であり、求人ではない。この問題は、25年間改善されないので、改めて苦情の申入れをした。




それから、即戦力が欲しいと言う論理。似たような仕事をしていても、会社変われば、扱う物も変わるので、一から教育すべきだが、中小企業はその時間さえ取らない。




つまり、良い職場は人が辞めないので、すぐ辞めてしまうような企業のみの募集となるのである。




話しが変わるが、社会の様々なセーフティネット、余り機能していない。




ドン底を経験した人しか分からないであろうが、こう言う記事を書くと、どこそこへ相談に言ったらとか、分からないくせに言われる方がいる。そんなことは、全て経験済みである。




何にしても、家族がいるいないの差はデカい。全てではないが、助けてくれたり、保証人になってくれる人がいれば、病んでも食べては行ける。




私達は、それがいない。だから、仮に正社員で働いていても、最賃レベルでは、生活費すら足らない。




これからは、もっともっと単身世帯が増える。これらの対策こそ急務である。




憲法で保証された、健康で文化的生活とは、食べることだけではない。豊かな心をはぐくむ余暇的なことも含まれる。それらを考慮すると、生活保護費も著しく安い。




防衛費も大事かも知れないけれど、少子化対策とほざいているけれど、突き詰めるところ、お金の問題なのだ。




日本は貧乏ではない。たくさん、隠している。また、大企業の内部留保なんかとんでもない金額だ。今こそ、助け合いなのだ。




こう論じても、貧しくなったのは、努力が足りなかったとか、自己責任の言葉で片付けようとするが、もはや、国の責任である。




このまま放置すれば、メンタルクリニックは流行り、自殺者は増え、犯罪も増える。




明日は我が身。政治家達に言いたい。