めっちゃおはようございます。

写真は昔住んでた部屋で集めてたフィギュアたち。



2つ前に書いた「雑記」がTwitterで少しバズって、もう10年以上やっているこのアメブロの1日のPVの最高数を叩き出した。


そんなに気持ちのいい内容の記事ではないから複雑な気持ちだけど、かなり時間をかけてまとめたものだったので沢山の人に読んでもらえたのは報われた気がして嬉しいです。


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私は本を読むのは好きだけど、別に多読ではないし、文章を書くのが物凄く得意というわけでもないんだけど、このアメブロがきっかけとなり2016年からお金をもらって記事を書く、という仕事をしています。

6年経った今でも正直、ライターとしての自信は全くと言っていいほどない。いつまで経っても1本仕上げるのにめちゃくちゃ時間はかかるし、苦悩しながら無理やり生み出してる。


大学院の時に出した論文もめちゃくちゃしんどくて、「二度と書くものか!」と心に誓ったにも関わらず、やめないで続けてるんだから不思議なものである。やはり、自分の強みは続けられることなんだろうな。


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私が書く文章は、ユーモアに溢れているわけではない。私が大好きなフルート奏者の多久潤一朗さんとか、タイトルから捻りが効いてて、本文も読みやすく面白い。とっても憧れるんだけど、多分ああいうのは持って生まれた着眼点とセンスのバフが凄いので、真似したところで微妙なものしか書けないというのも理解している。


じゃあ自分は何に向いているのか?

たぶん、「事実をまとめる」ことだ。

だからインタビューという形式が自分には合っていて、それが続いているんだと思う。商品のレビューとかレポートとかもそれに近いから割と得意。


過去のインタビュー記事


だがしかし、事実をまとめるためには事実の確認をしっかりしなければいけないのだ。そしてそれを読みやすい順番で書くのは作文しながらパズルしてるみたいなもんだと思う。


だから書き出しに毎回時間がかかるわけです。


パーツがある程度はまってくると、あとは自動的にスススーと筆が進むんだけど、そのゾーンに入るまでがなかなかね…。そしてそれをやっていると今の私みたいに完徹して朝日を拝むことになるのです(白目)


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今日も一本徹夜で書き終えて、さあ寝ようと思ったのに頭が冴えちゃって寝れない。んでブログ書いてるんだからもうよくわかんないです。笑

執筆のストレスは執筆でしか癒せないということか…。


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たまに、文章ちゃんとかけてすごいね(?)みたいなことを言われるのですが、これはね、単なる筋トレですよ筋トレ。

書いてれば書けるようになるし、書かなきゃ書けない。ほんとそんだけ。

もちろん元々の得意不得意はあるとおもうけど。


あとは推敲が大事。書けたら通しで読んで、直して、今度は声に出して読んで、直して…を繰り返す。これで少しずつ洗練されていく。ある程度時間かける必要があると思う。


昔の自分が書いたものを読むと、なんだこれひっでぇ!と思う時もあるし、あれ、意外といいこと書いてんじゃん?と思うことも(稀に)ある。あらやだ、結局音楽と一緒じゃんやってること。


というわけで、仮眠したら今日も頑張って働きますふとん1ふとん2ふとん3


皆様良い1日を!


岩崎花保