家で自分と向き合う作業をしていると
急に昔のことを思い出したりする。

今日は中三の受験前の時のことを
ふんわり思い出した。

最後の一ヶ月は
朝起きて、苦手な漢字を
母親がピックアップしてくれた
お手製ドリルのようなものを解き

ご飯食べたら2時間練習して
お昼食べて
ちょっとやすんで勉強したら
また2時間練習
夜ご飯食べて
お風呂入って
また2時間練習して寝る

みたいな
感じだったような気がする。
いいサイクルで生活してたなぁ。
そして親の協力マジゴッド。

もちろん毎日カンペキに
こなしていたわけではなく
途中で嫌になってちびまる子ちゃん
見ながら練習してるのバレて
怒られたり笑
ひたすら友達と無意味な
メール送りあったりして
隠れてサボったりもしていた。笑

ちなみに芸高受験直前は
学校行ってる場合じゃないので
学校に行きません!宣言して
休んでました。笑
宿題も必要最低限だけにしてもらって
解いた問題ファックスで送ったりしてたなw
公立だったのに学校も
よく付き合ってくれたな…

でも、そのぐらいやらないと
難しい学校だったと思うし
(今は知らないけど)

滑り止めの学校も
受けてなかったので
落ちたら危うく中学浪人だった。
よく考えると怖いわーw

親子二人三脚でがんばったのだなぁ。
あの時の私は。

後にも先にも、嬉しくて泣いたのは
高校の合格発表の時だけ。

必死に練習していると
そういう時のことを思い出して
ちょっとおセンチになりながら
私は成長できているかな
なんて考えてしまう
秋の夜長なのでした。


昔の自分に励まされつつ
さーて、もう少し
れんしゅう、れんしゅう。


岩崎花保