かつて 自分は何をしただろう?

笑ったこと 泣いたこと

いろいろあった ありすぎてよく把握しきれないほどに

そうやって感情の芽を成長させて 花になったとき

初めて気づく 本当の自分

それは とてもおぞましかった

悲しくなった

人と会話する 楽しい

しかし どこかで何かが違うと考えてた

もっと もっと楽しかったはず

昔の自分 今は何処?

人をあんなに愛した自分は何処?

そうしてるうちに




自分から感情が消えた





泣くことも 笑うことも 

なくなった





それは なぜだと思う?








自分が 愚かすぎたんだ









愚かすぎて 情けなくなって

泣きじゃくって


涙から心の粒が流れ出る

あの時の感情 あの時の喜び

すべてが流れ出る

忘れかけてる

自分は何者なのか

これから先

自分にとって 何が大切か

見えそうだった 

いや

見えていたのかもしれない

けど 見逃してしまった

些細なことで

そして

そのチャンスはふっと 闇に隠れ姿を見せなくなった

もう一度 見たい

その僅かなチャンスを

受け止めたい

受け止め切れない

でも耐えろ

耐えて耐えて

最後に笑う者が最もよく笑う

そういうものだろう





自分とは