
'ビッグバン'が公式活動を始めた。
メンバー全員が'MTVヨーロッパ ミュージック アワード'参加のために英国に出国した。
G-DRAGONとテソンは各々大麻事件、交通事故死亡事件以後初めて姿を表わした。
事実上自粛期間は終わったわけだ。
グループ'ビッグバン'が3日午後1時インチョン空港を通じて、英国のロンドンに向かった。
来る6日、北アイルランドのベルファストで行われる"MTVヨーロッパミュージックアワード"に出席するためだ。
ワールドワイドアクト部門アジア太平洋地域の最終的な代表として舞台に上がる。
出国場面を"ディスパッチ"が単独で捕えた。

先に姿を表わしたのはテヤンとスンリ、テソンだった。
YGエンターテインメント所属マネジャー10人余りの警護を受けて12時30分頃空港に入った。
テソンがマスコミに姿を表わしたのは去る5月末交通事故死亡事件関与後約6ヶ月ぶりだ。
半年ぶりにまたビッグバン活動を始めることになったのだ。
出国手続きはマネージャーが代わりに手続きした。
あらかじめ到着ロビーに入ってきてメンバーたちの荷物をすべて送った。
手続きが終了するまでスンリとテヤン、テソンが車を降りて動いた。
スンリは、最初に入国ゲートに入る様子だった。
スンリがきて、テソンとテヤンが続いたため、並んで動いた。

移動時はメンバーたちの周辺をマネージャーたちが幾重にも取り囲んだ。
初めての活動だと取材陣のフラッシュにも敏感に反応した。
手でカメラを防ぎ、体でメンバーたちの姿を隠すなど、露出をさせないようと全ての力を使った。
ファンが写真を撮ることまでいちいち気を使う様子だった。
テソンは、やや重い表情だった。
頭を深く下げて、足早に移動した。
テヤンはテソンのそばを守って一緒に歩いていった。
しかし、心境を問う"ディスパッチ"取材陣の質問には無返答だった。
どのような質問を投げても、どんな言葉をかけても"ノーコメント"で一貫したまま、歩いていくだけだった。

しばらくした後、TOPとG-DRAGONが他の車両から降りた。
二人もやはりマネジャーらとスタイリストなど一行に囲まれて早く移動した。
だが、共に動いてはいない。
TOPが先に到着ロビーに入って視線を誘導した。
他のメンバーに比べて余裕を見せたTOPは出迎えにきた10人余りのファンたちに手挨拶までした。
最近大麻事件にかかわったリーダーG-DRAGONはTOPが移動する間に他のゲートを通っていち早く空港の中に入った。
ゲートの中で会ったG-DTRAGONは普段の姿そのままであった。
周囲の視線を意識したりしたが、顔を隠すなどの行動はなかった。
自然にゲート場内を移動した。

空港のファッションも注目を集めた。
スタイルアイコンであることを証明するように、5人5色の出国のファッションを披露した。
勝利は、Fedora、テヤンはニット帽とサングラス、TOPはカーキ色のミリタリーパンツにスカーフでポイントを与えた。
テソンは、端正な黒ジャケットとキャンバススニーカーを履いてきちんとした学生のような姿だった。
ただ'大麻喫煙'で非難されたG-DRAGONは普段と違ったスタイルに出た。
白色ティーシャツに浅い空色シャツとジーンズ、スニーカーをマッチした物静かなスタイルだった。
頭には緑の背景にイエローのストライプが入ったニット帽が傾いているよう被ってポイントを与えた。肩越しに大きなバックを手でかけて、サングラスをかけたまま、音楽を聴きながらゆっくりと移動した。
一方ビッグバンは来る12月に開かれるYGファミリーコンサートで、国内の活動も続けて行く。
この公演では、交通事故事件で活動を中断したテソンも出席し、韓国活動を再開する。
しかし、大麻事件に関与したG - DRAGONの参加するかどうかは今のところ決まっていない。

(souce:http://www.dispatch.co.kr/news/detail.asp?idx=5573&category=2&subcategory=12)