「今作は大人気のハンマーヘッドシャークが人を喰いまくるサメ映画だぞ！」
「博士！ハンマーヘッドシャークは基本的に臆病で人を襲うことはないそうですが？」
「えっ！？そうなの！？」
『キラー･シャーク 殺人鮫』
TSUTAYA DISCAS 93分
2005年の作品かー
まだまっとうなサメ映画が大半だったであろう頃の作品だから、意外と普通のサメ映画なのかな？
早速ですがおっ始めていきます！
🐊ダメログ的あらすじもどき🦈
大手製薬会社に勤務するアメリア。
日々仕事に研究に精を出す中で、同社のIT部門担当者のトムと
何だかんだいい感じになり充実した日々を過ごしていた。
そんなある日、社内に激震が走る！
かつてこの社の主任研究員として勤務していたものの、あまりにも狂信的な研究にとりつかれクビにされたキング博士が、何やらとんでもない成果を叩き出したらしい！
社長のフィダーは「みんなでキング博士のところに話を聞きに行くぞ！」と、金の匂いを嗅ぎつけて目の色を変える。が、アメリアは乗り気ではなかった。
「まさかとは思うけど、実はキング博士といい感じだったとか？」
と、嫉妬心が芽生えるトムだったが
「博士の息子のポールと付き合っていたの。ポールは末期ガンで若くして遠くへ行っちゃったけどね･･･」
とのことらしい。
それはさておき、みんなでキング博士の研究施設がある孤島へGO！因縁がありながらも快く迎えてくれたキング博士は
「サメは素晴らしい生き物だ！決して病死しないからな！」
「サメからガン細胞が見つかったという記録もない！HEAVY METALですら未だガンを克服できていないというのに！！」
と、博士がフカくのめり込んでいるサメについてアツく語ってくれる。
「中でもシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)は最高だ･･･控えめに言って、たまらなさすぎる！！」
「だから私は、ガンに苦しむ息子のポールにシュモクザメの幹細胞を移植したのだ！！」
「この人、ちょっと何言っているのか分からないんですが･･･」
と、誰もが唖然とする中、それは姿を現す。
さあ人類よ、刮目せよ－
これが来たるべき未来の人類の姿－
ハンマーヘッドシャーク＋ヒューマン
＝SHARKMANだ！！(予告編)
そんな感じで、初の二足歩行型サメが登場した、全てのサメ男たちの祖となった真祖的ダメ映画だよ！
( `･Д･)一線を画している！！
いうてこの辺のサメたちは
わりかしがんばっているけどな！
ムーンシャークなんかは
正統進化って感じがするよね。
ハンマーヘッドシャーク型もいるしさ。
ゆるかわさならダントツNo.1だよねw
そこがちょっともったいないよねー。
ただ、全体的にはちゃめちゃではあるけれど、内容的にはけっこうよくできています！
Z級ではなくてB級作品なので割と観やすいんじゃないかな？
まさかの脅威の戦闘力と
サバイバル力を駆使して
SHARKMANはおろか博士に雇われ傭兵たちを相手に
八面六臂の大活躍を魅せてくれるとは夢にも思わなんだw
( ; ･`д･´)まさかこんなとんでもない人類が隠れていたとはね･･･
こりゃステイサムも
うかうかしてられないな！
ステイサムはハチの方で忙しいから、サメ退治にはしばらく来ないんじゃね(笑)？
そんな感じで、なかなか観る機会はないと思いますが、もし機会があればぜひご覧になってみてください！
明日はお休みです🙇♀
最後までありげーたーございました♡
良いお年を♡
Salut(サリュ)♡
(｢ ΦДΦ)｢ シャーク！！