こんばんは🌙
気温の兼ね合いで、通勤時の服装に頭を悩ませているいちかです。
よろしくお願いします(,,ᴗ ̫ᴗ,,)
早速ですが-
「森での暮らしも飽きたなー」

「ねえ、私アクション映画のヒロインみたいになってみたいの」

「よっしゃ!任せな!一世一代のアクション魅せてやんぜ!」
『バッドランズ』

刈谷日劇で観ました! 94分
ということで、あの『BAD LANDS バッド・ランズ』には

歳の離れたおにーさんだかおねーさんがいた!?
「いちかより年上だね」

「まだまだちびっこや」

※『BAD LANDS バッド・ランズ』2023年
親子ぐらいの歳の差だな!
しかし、名前は字で見れば違うけど、呼べばおんなじとはややこしいな!
確かに!
だから『BAD LANDS バッド・ランズ』の方は『MANDA LANDS マンダ・ランズ』に

改名しようぜ!
それでは早速おっ始めていきます!
🦈ダメログ的あらすじもどき🐊
1959年、サウスダコタ州の小さな町。
この町で暮らす15歳の少女ホリーは

3年後、大惨事を引き起こすけど-

それはまた別のお話。
地味な少女だったホリーの前に、ある日一人の男が現れる。
男は廃品回収の仕事をしていた25歳のキット。
ま、その仕事はすぐ辞めて、次は牧場で働くことになるなど、職を転々としている様子だった。
そんなキットは庭でバトントワリングをしていたホリーに目を奪われ、声をかけてきたんだ。

まさか悪の道に引きずり込もうとしているんじゃ・・・
というよりは・・・
(やっべ、この子めっちゃタイプや!)

だし、ホリーもホリーで
(やっぱり25歳にもなると、大人だなあ・・・)

と、交流を重ねて、だんだんと仲良くなってきたんだよ。
やっぱり10歳離れているとかなり違うものなの?
確か騙されメンズって10歳ぐらい離れていたよね?
ある程度歳取ってからはともかく、若いうちは大きな違いでしょうよ。
ホリーから見たら、この時のキットははちゃめちゃにかっこよかったんじゃない?
ただ、そんな2人にも問題があった。
それはホリーの父親。

あー、「そんなチンピラとの交際、絶対に許さん!!」ってことか。
まさにそのとおりで、キットとのウワサを聞いたホリー父は激怒して-
「罰としてホリーの愛犬を撃ち殺してやった」

(💢 ゚Д゚)死刑だ!!
拷○ソムリエを呼んでこい!!
兆倍にして返してやれ!!
そして、ホリー父と対峙したキットは、ホリーとの交際を認めてもらおうとするものの
「俺の目が黒いうちは絶対に許さんぞ」

ということで、ホリーと駆け落ちしようとしたキットは、ホリーん家でホリー父を射殺し、家に火を放ち
それは間違いない!!
そしてキットとホリーの
楽しい逃避行の始まりだ!!

しかしそんな生活も長くは続かず-

そんな感じで、古き良き作品の再上映かと思いきや、まさかの今年日本劇場初上映の作品だったっぽいよ。
この日は『蝶の渡り』じゃなくて

こっちが本命だったんでしょ?
どうだったのさ?
わたしは好きよ。
必死に取り繕っていたけど、最初は殺しで内心焦っていたキットが、だんだんと慣れてきて作業のようになっていく様や、目的があるようで実は目的なんてない逃避行の様、キットの空っぽさとかね-
「これが若さか」ってやつか。
にしても、ホリーの父親は

クズだったな!
2人の逃避行のきっかけとなる父親殺害だけは、しょうがなかったよねーと思わせるためにクズにされたのかな?
だとしたら大成功だな!
たとえ火を放たれても

「外道は骨すら残さん」って感じだもんな!
そしてその光景が焼き付いて、後の惨劇も炎に包まれると・・・

しかしシシー・スペイセクさんに

こんな作品があったなんて全然知らなかったよ。
年上の映画には、まだまだ驚きがごろごろしているんだろうなあ。
そんな『バッドランズ』はテーマ曲も秀逸でした!
配信等はしていないっぽいですが、もし今後観れる機会があれば、ぜひご覧になってみてください!
最後までありげーたーございました♡
良いお年を♡
(「 ΦДΦ)「 シャーク!!