こんばんは🌙
ピアスの最大の欠点は、どうあがいてもホールがくちゃくなりやすいことだと思ういちかです。
よろしくお願いします(,,ᴗ ̫ᴗ,,)
早速ですが-
「甦りをえがいた作品は色々あると思いますが」

「ひとつ大事なことが欠落しているのではないかと思うんです」

「・・・ニオイって重要だと思うんです」
『アンデッド 愛しき者の不在』

センチュリーシネマで観ました! 98分
ということで、予告編も何も観ずにタイトルとチラシのイメージだけで観に行った映画です!
( ; -̀ω-́)CDのジャケ買いなんてあったけど、映画のジャケ観とは・・・
ところが、時にそれが奇跡を起こしたりもするのだよ(ΦωΦ)
それではおっ始めていきます!
最新作なのでなるべくネタバレなしでいきますが、多少のネタバレはご了承ください🙇♀
🦈あらすじを適当にだらだらと🐊
かつて数多のヴァイキングたちが多くの血を流したであろうノルウェーの地、オスロ。
最愛の息子エリアスを亡くし

悲嘆に暮れるアナと

その父、マーラー。

富豪のトーラは長年共にしたパートナーの葬儀を終えたばかり。

少し反抗期気味の娘フローラともうすぐ誕生日を迎える息子キアンと

楽しく暮らしていたダヴィッドとエヴァ夫妻も
愛する人を失い、悲しみと喪失感から絶望する彼らに突如として奇跡が起こる。
ただし、不穏な空気と共に・・・
ラジオや電子機器の異常。
突如として起こる大停電。
そして何かに怯えるかのような鳥の群れ-

そしてその後・・・
彼らは還ってきた。

そんな感じで、『ペット・セメタリー』にゾンビをブレンドして、北欧風の味付けをしたかのような作品だったよ。
全体的にはやっぱりローテンションでセリフなんかも少なめなんだけど、眠くなるどころか目が冴えてきてしまうという。
常に不穏な空気が充満していて息苦しいんだけど、そこに身を切られるような哀愁も満ちていて観ていられないような居心地の悪さがあるんだよね。
だけど目が離せない・・・
やっぱりわたしはこの原作者さんの原作をえがいた作品は、控えめに言って好きすぎるんだよなあ・・・
いちか的には( •̀ ω)`口°)がぶがぶしまくるゾンビ映画の方が好きだと思ったんだけどねえ。
もちろんそれもいいけど、こういうのも好きだよ。
還ってきたのは確実に元の人であって元の人じゃないんだけど、それでもそれにすがらざるをえない人間の哀しさよ・・・
がぶがぶしまくるゾンビ映画でもこういう葛藤は割とえがかれがちだけど、そこに焦点を当てた作品っていうのは珍しいよね。
で、実際いちかはどうよ?
愛する人がゾンビになって還ってきたら。
そりゃ最初はうれしいだろうけど、多分わたしはすぐに頭かち割りそうな気がする。
意思疎通がはかれない、(,,´•ω(•ω•`,,)ぎゅーってしても冷たい、( •́ฅ•̀ )くちゃい・・・ってのは、やっぱりそれは無理だと思うもん。
( ゚Д゚💢)だからわたしはくちゃくねぇんだよ!
ましてや( •̀ ω)`口°)💦ガブッとしてこようとしたら、条件反射ではっ倒しちゃいそうだし。
((((;´・ω・`)))そしてぎゃくにがぶがぶごっくん!してしまうと・・・
いちかんとこに還るゾンビはかあいそうだなぁ・・・
(_ _|||)そもそもそんな人がいないという・・・
欲しがっていたならいいんじゃない?
大切にかわいがるだろうし。
うさこ🐇はけっこう大変みたいだけどねえ。
嫌な予感がしまくっていましたが、案の定・・・

:(´ཀ`):キューキュー・・・
なので、ご覧になられる際は
覚悟して観てください(。ó﹏ò。)
とはいえいい作品だと思うので、ぜひご覧になってみてほしいです!
内容は全然違いますが同じ原作者さんの原作を映像化した『ぼくのエリ』や昨夜の『ボーダー 二つの世界』、まったく関係ありませんが『動物界』なんかにも割と近い雰囲気があるので、そういった作品が好きな方なら刺さるのではないかと思います!
ただし、間違ってもがぶがぶしまくるゾンビ映画を期待して観てはだめですよ!
良いお年を♡
Salut(サリュ)♡
(「 ΦДΦ)「 シャー!!