今回の犠牲者、という名の映画




こんばんは🌙

侍といえば、やっぱり葦名一心様

ないちかです。

よろしくお願いします(,,ᴗ  ̫ᴗ,,)

ということで、今夜ゴミブログに取り上げられる犠牲者は-

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『侍タイムスリッパー

ミッドランドスクエアシネマ2で観ました!



しょうもない意地張って目の前のチャンスを逃すな!


ということで、第二の『カメラを止めるな!』

なんて言われて絶賛話題沸騰中らしい作品です!

確かに平日の昼間なのに、お客さんがいっぱいだったよ!

いい席が空いていなかったので、プレミアムシートで観てきたぜ!

さっそくですが、この先少しネタバレがあるのでご了承ください🙇‍♀💦

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⚔粗すぎるあらすじ🍰


時は幕末、間もなく武士の世が終わりを迎えようとしていた頃。

京のとある寺で密談を交わす長州藩士たちを暗殺するため、寺の前に夜の闇の中潜んでいた会津藩士高坂新左衛門は、相棒とともにその時を待ち続けていた。

そこに姿を見せたのは長州藩士の中でも飛び抜けた剣の腕を持つ若き侍、名前忘太(仮名)だった。


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何だよなまえわすれたって。


だって忘れちゃったんだから、しょうがないじゃないw
高坂も会津藩士の中ではずば抜けた腕利き。
やがて始まった2人の侍の死闘は互いに一歩も引かず、互角の死合となった。
2人の間にあるのはただ、立場の違いのみ。
そして、互いの覚悟と信念がせめぎ合い、魂の一閃が交わろうとしたその刹那!
2人の元に轟音とともに雷が落ちる。
それが高坂が最後に目にした光景だった-

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なるほど、決着は刃ではなく、天を引き裂き地を砕く雷がつけてしまったのか。


それからどれぐらい時が流れたのだろう。
高坂が目を覚ますと

そこは京の町のようで京の町ではない、奇妙な町だった。

町人のやり取りによるとどうやら江戸の町のようだが、京の町にいたはずの俺が何故江戸に?と訝しがる高坂の目の前で、町娘が悪漢どもに襲われる!
おのれ!不届き者め!と、高坂が悪漢どもを刀の錆にしようとすると・・・
一人の美丈夫が町娘を守るため、悪漢どもの前に立ち塞がる!

心配御無用之介と名乗るその美丈夫に恐れをなした悪漢どもは退散する。

そんな場面に出くわしながら、江戸の町を散策する高坂。

数々の奇妙な光景を目の当たりにし戸惑っていると、何と先程の悪漢どもが先程と同じ町娘を襲おうとしている場面に遭遇する。

そうこうしているうちに、再び心配御無用之介参上!


しかし今度は-

「御無用之介殿!助太刀いたす!」と、刀を抜く高坂の姿もあった。

が・・・


「カーット!!おいあんた、何してんだ!どこの事務所のもんだ!?」

と、奇妙な出で立ちの男に叱責されてしまう。


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あれ?

これってひょっとして・・・


そう、雷に打たれた高坂は約160年の時を超えた現代の、京都の時代劇の撮影所に迷い込んでいたんだ!


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てことは・・・

もし本当に助太刀していたら大変なことに・・・((((;´・ω・`)))


時代劇“心配御無用之介”の助監督の優子(左)から


「間違えて隣の撮影所から迷い込んじゃったんじゃないですか?」と促されながら出ていくも、行く宛もなく京都の町をさまよう高坂。


そこでここが未来の日の本、京の町であることに気づき、同時に徳川の世が終わったことも知る。
そうしてさまよい続けた高坂はあの夜、長州藩士と刃を交えたあの寺の前にたどり着き、そこで力尽き意識を失う-
目覚めた高坂は、寺の住職夫婦に助けられていた事を知る。
そして、そこに助監督の優子もやって来る。
どうやら撮影の度に優子はこの寺に何かとお世話になっているらしい。
腹を空かせた高坂はおにぎりをごちそうになり「こんなにうまい握り飯は食ったことがござらん!」

と感動し、初めて食べたケーキには「日の本は良い国になったのですね、こんな美味いものを誰もが口にできるなんて、豊かな国になったのですね・・・」

と、感極まって涙を流す。

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まあそれもそうだよな・・・

きっと忘れられない味になっただろうね。


記憶喪失(という体で)ということで、お手伝いとして寺に居候することになった高坂。

初めて観たテレビに驚きつつ、テレビで流れた“心配御無用之介”に感動し、時代劇に魅せられる。

そんな高坂は優子の撮影の現場で斬られ役に欠員が出たことで・・・


「え!?某が新撰組の局員として斬られるのでござるか!?」

と、まさかの俳優デビュー。
高坂自身はイマイチよくわかっていなかったっぽいが、

「“ぜよ”は“ぜよ”ぜよ!!」

の人の名を聞いて、迫真の斬られっぷり、撃たれっぷりを魅せつけてしまう。


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本人にとっても宿敵みたいなもんだしな。

というか、逆に斬りかからなくてよかった((((;´・ω・`)))


その演技(?)もさることながら「普段から髷を結っているなんて、凄まじい役者魂だねえ!」と絶賛されることに。

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まあ本物の侍だしな。


この時は誰もが、もちろん高坂自身も予想だにし得なかった。
彼が“斬られ役”としてその名を馳せていくことに-。
そして、一世一代の命懸けの大舞台に立つことに-。

これは時代の波に翻弄されながらも信念を貫き通そうとし、現代でも信念の刃を握った一人の侍の、そして現代の侍たちが想いを紡いでいく物語である。



そんな感じで、クスッと笑えてちょっぴり泣ける、タイムスリップコメディだね!

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時代劇的なお話か〜。

時代劇は全然分からないんだけど、それでも楽しめるものなの?


それは安心していいと思うよ!

わたしも時代劇は全然分かんないんだけど、それでも楽しめた、というかめっちゃおもしろかったもん!

むしろ時代劇を観ない人の方が楽しめるのかもしれない。

だから、時代劇大好きな方が観たときにどう思うかはちょっと分かんないw

でも、多分時代劇愛に満ちた作品だと思うから、否定的な印象は抱きにくいんじゃないかな?

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ほんとに〜?

いちかは話題の作品には割とケチつけるから、イマイチ信用できないけど・・・


そんなわたしがあれこれ映画ゴミサメ映画(褒め言葉)でもないのにケチつけていないんだからw

おもしろはベタだけど嫌味がないから気持ちよく観れるし、本当にあっという間に終わってしまったよ!

終盤の展開は眉をひそめる人もいるかもしれないけど、わたしはめちゃくちゃアツかった!

ただいま絶賛パンフ製作中みたいだから、パンフが販売されたらもう一度観に行くと思うw

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なるほどね。

まあ実際話題みたいだし、観ておいて損はない感じかな?


観るかどうか迷っているなら観るべきだと思うよ!

いちか的に注目してほしいのは、上段の構えかな。

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上段の構えってこれ?



そうそう!

これって時代劇の撮影だと後ろの人に当たらないように、斜め後ろじゃなくて真上に近い形で刀を構えるって高坂が言われていたの。

この上段の構えにぜひ注目して観てみてください!

わたしからは以上です(,,ᴗ  ̫ᴗ,,)

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上段の構えね___φ(。_。)

一応注目して観るわ。

全然どうでもよかったら噛み付くからな!


じゃあ、あ!ってなったら逆に噛むからな!

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それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡