『エア・ロック 海底緊急避難所』
🛩粗すぎるあらすじ🦈
メキシコのリゾート地カボへと向かう早朝便の旅客機。
少々使い古されているこの旧式の旅客機には、今日も多くの人が搭乗予定だった。
恋人(中)と、そしてその友人(手前)と卒業旅行に向かうエヴァ(奥)。
についていく屈強なボディーガード、ブランドン(🕶)
エヴァが州知事の娘だったんだよ。
だから護衛のために、ね。
そして大好きなじぃじとばぁばと旅する少女ローラ。
他にも大勢の客、スタッフを乗せて旅客機はカボへと出発する。
それは「ルールその1クラブのことは誰にも言うな」だろ!!
ルール2も同じやつ!!
この映画はマニュアルじゃなくて、CAによる緊急時のアイテムの使い方の説明の時に茶々を入れるやつはいたけどね。
そんなことがありつつも、旅が始まってどれぐらい経ったんだろう?
「あれ?鳥の群れが・・・」
旅客機のエンジンに突っ込んじゃうんだ。
そう。
だけど機長は
「鳥が衝突しましたが飛行に影響はありません “鳥肌”にご注意を」
なんて小粋なジョークを言って、乗客を和ませてくれるよ!
マシュマロちゃんじゃねーぞ!
機長が言ったんだからな!!
だけどこの旅客機は旧式でガタもきていたのかエンジンが見事に火を吹き、爆発!
破片が機体を貫き、大穴を穿ってしまうんだ!
その結果・・・
旅客機は墜落し、海の底へと沈んでしまうんだ。
途中で外へ投げ出されてしまう人、飛んできた破片やらなんやらにぶつかり命を落とす人、穴から流れ込んだ水で水没し溺れる人・・・
あっという間に大勢の命が失われることになる。
それを想像すると分かりやすいかも。
だけど、エヴァやローラをはじめ、奇跡的に生き残った人たちもいたんだ。
( ˘•ω•˘ )むー。
うまく説明できないんだけど、酸素を維持しつつ気圧やらなんやらを調整できる“エアロック”で・・・இஇஇ
(゚Д゚)とにかく!!
エアロックのおかげでしばらくは大丈夫なんだよ!!
あ!?
じゃあいちかは説明できんのかよ!?
だったら変な茶々入れんじゃねーよ!!
『ファイト・クラブ』よろしくかぶりつくぞ!!
(>Д(ω•´ミэ )Э ガブッ!!💦
生き残った人たちが絶望し
「人生最悪の日だ SNSで文句も言えない」
なんて喚く中、一人冷静だったのは百戦錬磨のボディーガード、ブランドンだったんだ。
みんなをなだめ、辛抱強く救助を待つことを求め、自ら旅客機の水没部分に向かい物資やらなんやらを調達しようとするんだ。
(°Д°)誰がブランドンが主人公だと言った!?
この映画の主役はな・・・
これはゴミサメ映画(褒め言葉)じゃなくて海の中だけを泳ぎ回り、唸り声ひとつあげることのないサメが絶望的状況の人間どもを
ガチサメ映画だぞ!!
残念ながらサメの出番はそこまで多くはないけど、ここぞというタイミングで的確に現れ、確実に人間どもを絶望させていくその様は、まさに海の覇者そのもの!!
さあ!愚かなる人類よ!!
記念すべき第一回東京国際サメ映画祭の栄えあるオープニングを飾った、偉大なるガチサメ映画の御前に頭を垂れよ!!
ま、中々に人類もがんばっていたけどね。
特にブランドンとばぁばはよくやっていたと思うよ!
95分と短めの作品だし、ゴミサメ映画(褒め言葉)とは違ってサクサク進むし、サメを抜きにしてもけっこう怖い作品じゃないかな?
何より、サメの弱点に言及していたりもするので・・・
しまった!!Σ(ノㅁ< )💦
そんな映画、絶対に観ちゃだめだからね!!
|彡サッ!!
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡































