『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
⚔粗すぎるあらすじ🎤
2020年日ノ本。
世界中でコロナウィルスが蔓延し、その脅威にさらされる中、日ノ本も例外ではなかった。
ついには首相官邸でコロナウィルスによるクラスターが発生し、総理大臣が感染急死する。
未曾有の危機に陥った日ノ本は、猛威をふるうコロナウィルスへの対策もたてられない中、次の首相を決めることもできずにいた。
そんな中、偉い人は考えました!
「日ノ本の礎を築いてきた偉人たちを現代に甦らせて、日ノ本を導いてもらえばいいじゃありませんか!」
要するに、偉人たちを映像として復活させて、その偉人たちの映像にコロナで大打撃を受けた日本を導いてもらう“偉人内閣”を1年間限定で組閣しちゃおうぜ!!ってことだね!
そして、コロナ禍でマスク争奪戦が繰り広げられていた頃にも関わらず、なぜかほとんどマスクをしていない報道人の前に現代に甦った偉人たちによる“偉人内閣”組閣!
偉人内閣のメンバーはこんな感じ。
・内閣総理大臣 徳川家康(東照大権現)
・官房長官 坂本龍馬(幕末の風雲児)
・経済産業大臣 織田信長(第六天魔王)
・財務大臣 豊臣秀吉(刀狩り関白)
・文部科学大臣 紫式部(憂愁の歌仙)
・法務大臣 聖徳太子(厩戸皇子)
・農林水産大臣 徳川吉宗(暴れん坊将軍)
って感じかな。
この人たち以外にも
・財務省職員 石田三成(大一大万大吉)
なんかもいるよ。
で、アナウンス部への異動をエサに、嫌々偉人内閣の取材を担当することになった某テレビ局の新入社員西村理沙は、龍馬の初会見の場で「“ぜよ”ってなんですか?」
と、“ぜよぜよ”うるさい龍馬にぶち込んでしまう!
だけど「“ぜよ”は“ぜよ”ぜよ!」
そんな偉人内閣は、コロナ禍であえぐ日ノ本を救うため脅威的な決断力と実行力で、次々と大胆な策を弄していく!
最初は「偉人内閣か何か知らんけど、そんな無茶なこと日本でできるわけないでしょうが!」
と否定的だった人々も、見事に策を成し遂げていく偉人内閣に掌返ししていき、やがては偉人内閣の人気はフィーバー状態に!
そんな中、元々の偉人としての人気に加えて演者の人気も合わさったのか、偉人内閣の中でも圧倒的支持を集めていた織田信長が
史実よろしく何者かに暗殺される。
データを消去されちゃうんだよ。
そしてその疑惑が内閣総理大臣徳川家康に
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡