『必殺!恐竜神父』🦈🦀🥷🦖#8

6文字でいい “必殺!恐竜拳だ!”


大須シネマで観ました!



こんにちは☀

🦈🦀🥷🦖が終わってしまい、ちょっぴり寂しいいちかです。

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きっとまた冬にやるだろうから、それまで我慢だな!


ということでいよいよ🦈🦀🥷🦖8本目!

今回は世界中で愛される恐竜🦖忍者🥷という二大巨頭が激突するVSモノ『必殺!恐竜神父』だよ!

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まさか『コマンドーニンジャ』

と激突ですか!?


そんな激突が実現したら、世界中が歓喜で包まれちゃうね!

とりあえず、さくっといこう!

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🦖あらすじ✝

今日の説教を終え、教会を出た若き神父ダグ。

扉を開けてダグの目に飛び込んできたのは


「ダグ〜迎えにきたよ〜」


からの
車が爆発炎上!
※ゴミ映画(褒め言葉)を愛する人にはちゃんと爆発炎上して見えるはずですw

「(何もないようにしか見えないなんて・・・)」

開始1分20秒で前代未聞の演出により両親を失ったショックからふさぎ込むダグ。
そんなダグに大先輩のスチュアート神父は「旅に出て、自分を見つめてきなさい」と叱咤する。
そして本編開始5分後にはダグは遠路はるばる

にいた。


という真理に到達したダグの目の前に、忍者に襲われ致命傷を負った一人の女性が現れる。
女性はダグに動物の牙の化石のようなものを託し、“竜の戦士”の力を宿すこの牙を破壊しろと告げ息絶えるが、ダグには言葉は分からなかった。
そして牙で手を傷つけてしまい、ダグの中で何かが目覚める!!

「グォー!!カッコいい恐竜🦖の力だ!!」

かつて地球を制し、地上を我が物顔で闊歩していた恐竜🦖の力を手にした若き神父ダグ。
ダグは恐竜🦖の圧倒的力を用い、街の影で暗躍する悪党どもを誅していく!
そしてダグは街を支配する最強忍者軍団



初めて観たときは

( ; ・`д・´)何だこのゴミ映画(褒め言葉)は・・・とびびった作品だけど、改めて観てみると実はとってもよくできた映画なんだよね、これ。

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監督のブレンダン・スティア監督が学生時代に撮った自主制作映画だそうだけど、にゃーこの額ほどの少ない予算の中で工夫を凝らして撮られているんだよね!


件のVFXや

恐竜🦖のクオリティ
恐竜🦖の目が死んでいる
ことに目を奪われちゃいがちだけど、テンポよくサクサク進んでいくし、強引な力技を駆使しつつも
話はちゃんとおもしろいし、音楽のセンスも抜群なんだよね!

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何せ、海外の配信サービスでまさかの1位を獲得した作品だし、そのおもしろさは折り紙付きと言っても過言はないと思うよ!


こんなん映画への冒涜だ!なんて意見もあるみたいだけど、むしろこれほど情熱と愛に満ちた作品がどれだけあるの?ってわたしは思っちゃう。

それに映画を冒涜している作品なんて、もっと他に色々あるとおもうけどねー(笑)

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中野ダンキチさんのトークによると、そんな『必殺!恐竜神父』誕生のキッカケは、些細なことだったそうです。

ブレンダン・スティア監督がメールで

Velociraptor(ヴェロキラプトル)”と打とうとして、

VelociPastor”と打ち間違えたことから

「“Veloci(恐竜)Pastor(神父)か・・・これ使えるんじゃね!?」と閃いてしまったそうです!


何がキッカケでどんな名作が生まれるかなんて、分かんないもんだよねー。

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ちなみに『必殺!恐竜神父』のインパクト抜群なキャッチコピー

“デタラメ忍者にアーメンダブツ!”中野ダンキチさんが考えたキャッチコピーだそうです(笑)


“アーメンダブツ“の響きの良さが素晴らしいよねw

それに確カニめっちゃデタラメ忍者だったしw


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”テンプル忍者団“って何なんだよw


とにかく全編に渡ってテンポよく時に脱力感満載で、時にしょーもないネタを交えながら全力で繰り広げられる愛すべきゴミ映画(褒め言葉)です!

さくっと観れるし、こちらもオススメの一作になります!

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ちなみにどちらもアマプラ、U-NEXTで観れるのでよかったら観てみてね!

なんなら『コマンドーニンジャ』

とセットで観るのもありだよ!


そして監督は変わっちゃうけど、まさかの『必殺!恐竜神父2』が、現在制作中だそうです!

『VelociPastor2』オフィシャルトレーラー

日本にも入ってくるといいんだけどなあ。

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それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡