『マイマザーズアイズ』


相手の音をもっとよく聞いて、そしたら一つの音楽になれるから


U-NEXTで399ポイントで観ました!



こんばんは🌙

どうしようか迷ったけど、何だかんだ一応書いたいちかです。

今回は映画館で上映された際に観に行こうかな?と思って結局観に行けなかった作品です。

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これまたとんでもないジャケットだな!!

少し『パーフェクション』味が

ありそうな映画だ!

言うまでもなくあれこれ映画だと思うけど、とりあえずどんなお話か簡潔によろしく!



OK!任せて!

少しネタバレがあるし、たちの悪いことに関係のない『パーフェクション』のネタバレ画像まであるから気をつけて!


かつてチェロ奏者として名を馳せた仁美


家庭では未婚の母として一人娘のエリを育てる良き母だった。

現在はエリが生まれたことや視力の低下の影響もあり、第一線を退きチェロ教室の先生を務めていた。
そんな仁美の影響でエリもチェリストへの道を歩んでいたんだ。

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アーティスト一家か。

すごい母娘だねえ。


仁美は昼間のヒマな時間にマッチングアプリで楽しんでいたりもしたんだけど、相手にチェロの弦を押さえるが如く激しく爪を立ててしまったりして


そっちの方はあまりうまくいってなかったっぽい


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チェロを流麗に奏でるようにはいかないのか。


そんな仁美はある日エリから「今度の発表会、ママもいっしょに演奏しようよ」と提案されるんだ。

仁美は快く了承し、仁美が作曲した曲をいっしょに演奏することになるんだ。


そして発表会は大成功!


その帰り道、仁美が運転する車の中でエリは仁美に曲のタイトルを聞く。

仁美はまだタイトルはつけていないというけど・・・


『人生で一番後悔してること』


エリは曲のタイトルをそう断言する。


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随分暗いタイトルだね?


「ママは私を生んだことを後悔してる」


エリは続けてそう断言するんだ。
仁美はただ黙っているだけだった。


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何だか雲行きが怪しくなってきたぞ・・・

仲良し母娘じゃなかったの?


その直後、仁美の車は事故を起こしてしまうんだ。

そして病院で目を覚ました仁美は事故の影響で光を完全に失っていた。

一方、エリは昏睡状態。

おまけに脊髄を損傷して、首から下がまったく動かないだろうとのことだった。

文字通り絶望の闇の中にいた仁美だったけど、以前ネットで見つけたある記事を思い出す。

それは視力を失った人に視力を取り戻させるための、コンタクトレンズ型デバイスに関する記事だった。

そのことを思い出し、記者にコンタクトを取った仁美は記者を通じて


開発者に接触することに成功する


そしてまだ試作品だったコンタクトレンズ型デバイスを


自らの目で試験運用することに同意したんだ。

仁美は失われた光を取り戻し、ちょうど時を同じくして昏睡状態だったエリも目を覚ます。

しかし医者が言っていたとおり、エリは首から下が動かなくなっており、自分の状況に絶望して死を望むようになる。

そんなエリに仁美はVRゴーグルをプレゼントするんだ。


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バーチャルの世界に逃避してみたら?ってこと?


いや、自分のコンタクトレンズ型デバイスと連動させて


「ママと視界を共有しましょう」


ってことだね。

それに対してエリも仁美に提案するんだ。


「私の言うとおりに動き、話してくれたらママが私を愛しているって認めてあげる」


みたいなことをね。(うろ覚えですまん🙏💦)

とはいっても常にではなくて、エリが要求した時だけだから、それ以外の時は仁美の意思で行動していたんだけどね。

かくして視界を共有した仁美とエリは、やがて狂い火でとろとろに溶けて混ざり合うかの如く意識まで混ざり合う。

そして混ざり合った二人が行き着く先は


狂気という名の混沌か


真実という名の愛か-


そんなファンタジックなホラーだよ!




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何だかよく分からないお話だなあ・・・


安心してマシュマロちゃん!


わたしもよく分からんかったw


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駄目じゃんか!


ただ、少なくともこんな感じのものを期待して


『パーフェクション』味を期待すると間違いなく


「(*´・д・)あれ?」


ってなってしまうことだけはよく分かるけどw


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チェロ=『パーフェクション』

という発想自体が安易すぎていかがなものかとは思うけどな!


マシュマロちゃんもね!

それに、わたしはチェロ=『パーフェクション』ってわけではないよ!

わたしの中では・・・


チェロ=『パーフェクション』


チェロ=『そばかす』


チェロ=アポカリプティカ(Apocalyptica)


だからね!!


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似たようなもんじゃねーか!!


そんな感じでちっともR-18感はなくて、むしろこれを書いてるときに

( ; ・`д・´)え!?これR-18なの!?

と初めてちゃんとジャケットを見て、マジでびびったぐらいです。

おそらくジャケットで何となくR-18にされているんじゃないかな(笑)?

肝心の中身に関してはお話が意味不明なことに加えて、話も役者さんたちもずーっと一本調子で眠気を誘ううえに


コンタクトレンズ型デバイスを装着する際など、様々な場面で


“ぐじょり”という不自然極まりない音がして気になりますw

また、超高性能なコンタクトレンズ型デバイスですが


「装着中は決して涙を流さないでください。もし流すと・・・」


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( •̀ㅁ•́;)どうなってしまうんだ・・・?


コンタクトレンズ型デバイスがショートして煙を吹いちゃうw

そんな突っ込みどころもある内容となっていますw


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もう少し何とかならなかったのかよ!?


ということで、何だかがっかりな作品でした。
もっとドロドロした、粘着質のある赤き血潮が芸術的にほとばしりまくる映画かと思っていたんだけどねーw


それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡