『ドラキュラZERO』


今は英雄はいらぬ 必要なのは残虐な魔物


Netflixで観ました!



こんばんは🌙

一足遅れでようやく『エルデンリング』のDLCを始めたいちかです。

最初に手に入れた新武器を使おう!と思っていたら、手に入ったのが黒鉄の大槌という筋力+信仰武器だったw

クールな魔術剣士になる予定だったのになあ・・・

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信仰戦士だから似たようなもんじゃね?

筋肉という名の魔法を行使するんだし。

そんなことより、ひとまず今回のお話を簡潔にお願い!



かつて“串刺し公”と呼ばれ、恐れられた男がいた。


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串刺し公メスメル

のことだね。


いや、今回は


串刺し公ヴラド


で、お願いします。

ヴラドは15世紀のトランシルバニア地方ワラキア公国の君主。

幼き日、実質ワラキア公国を傘下としていた超大国オスマン帝国に人質として預けられ、そこで徹底的に兵として鍛え上げられたんだ。

その結果、敵がその名を聞けば瞬く間に逃げ出してしまうほどの


イケオジ公となった!!


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串刺し公だろ。


しかし、ワラキアへ戻りワラキアの君主となってからは国民を愛し


妻のミレーナ


一人息子のインゲラス


を何よりも愛する心優しき君主となったんだ。


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だけど闇落ちして、血も涙もない暴虐の君主になってしまうと。


ちょっと違うかな。

ある時、2人の家臣と見廻りをしていたヴラドはオスマン帝国の斥候の死体を見つける。

何者かに殺害されたらしいその斥候の兜には、巨大な獣が引っ掻いたかのような痕があった。

ヴラドたちが下手人の調査のために周辺を調べたところ、誰も存在を知らなかった洞窟を発見するんだ。

異様な空気が満ちたその洞窟に足を踏み入れると・・・

中には闇よりも深い深淵がいた。


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みんな大好きアルトリウス?



というよりはマヌスみたいなもんかな


深淵に2人の家臣を殺されながらも、何とか逃げ出せたヴラド。

深淵のことを修道士ルシアンに尋ねてみたところ・・・


「それは吸血鬼という化物ですな!」


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何してんだよオッサン💢!!


ちょっと画像がこれしか見つからなかったけど、そういうキュー!な性職者じゃないから安心して!
で、この吸血鬼のことが知られると国民がぷるぷる:( ´◦ω◦`):しちゃうから、とりあえず内緒にすることにしておくんだ。
そんな中、ワラキア公国に危機が訪れる。
オスマン帝国の皇帝メフメト2世(手前)が

「ワラキアの少年たち1000人を献上し給えよ!!」


と、要請してきたんだ。


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1000人だと!?

とんでもない化物だな!!

万死に値するぞ!!


そういう意味じゃなくて、鍛え上げて屈強な兵士としてオスマン帝国で使い捨ててやるよ!ってことね。

ヴラドとメフメト2世は、かつて共に死線をくぐり抜けた戦友でもあったからヴラドは慈悲を請おうとするんだけど・・・


「貴公の父のように、貴公も息子を差し出し給えよ


なんて言われてしまう。

ヴラドもこれはさすがに突っぱねた結果、オスマン帝国とワラキア公国は戦争に突入!

その戦力差は


「THIS IS SPARTAAAAaaaaaa!!」


以上に圧倒的!!


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ヴラドはスパルタじゃないから止められないぞ!!

どうする!?


ヴラドは意を決してあの洞窟に向かったんだ。
もちろん

吸血鬼に咬まれるためにね


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!?

それをしたらもう人間ではなくなるぞ!!


こうしてヴラドは“3日間だけ”吸血鬼の力を手にすることになる。


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何だ、期間限定か。


ただし、その間に一度でも人間の血を口にすればもう人には戻れなくなる。

こうして始まったヴラドの吸血鬼体験。

百人の男に相当する力、流星のごとき速さ、夜とその獣たちを支配し、彼らの目で見て耳で聞き、傷もあっという間に癒えてしまう。

その圧倒力はたった一人のヴラドで1000のオスマン帝国兵をにしてしまうほど!

後に人々はヴラドのことを崇拝と畏怖を込めてこう呼んだ-


“吸血鬼ドラキュラ”と-




これはヴラドが如何にして吸血鬼ドラキュラとなり、ワラキア公国を守ったかを描いたダークファンタジーだね!

全然知らない作品だったけど、雰囲気はめっちゃよかったです!


あとヴラドは


かっこい-


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肝心のお話はどうだったの?


可もなく不可もなくって感じかな。

雰囲気とヴラドに全振りしたかのような作品だったね。

ヴラドに全振りってのはもちろんかっこ-


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ヴラドを咬んだ

こいつ(右)は何なの?


正真正銘最初の吸血鬼、真祖だね。

で、こいつの力を手にしたヴラドが1000もの軍勢を1人で


鏖てしまうんだけど


そこの暴力性や残虐性が全然なくて、それが物足りない最大のポイントだと思うの。

もっとはちゃめちゃに吸血鬼の力を行使して鏖ていれば、かなりの傑作になっていたんじゃないかな(笑)?


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逆に言えば、はちゃめにちゃにあれこれしていれば内容は何でもいいんでしょ?


そんなことはないけど、その方が印象には残るよね(笑)

とはいえ


吸血鬼パワーを行使するところは


かっこよかったし、


何よりもヴラドがかっこよ-


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おっと、容量が!

今日もいつもどおり大したこと書けなかったけど、これで終わります!


なぜ言わせぬのだ!?


明日はお休みです🙇‍♀💦



それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡