『ノイズ』
世の中には平然と嘘をつく人間が存在する でもな、誰しもがそうなり得るんだよ
アマプラで観ました！
こんばんは🌙
今日はそんなに暑くなかったはずなのに、出勤時に外を歩いただけで汗が滴ってしまういちかです。
早速だけど、超適当な概要です。
伊勢湾に浮かぶ、愛知県猪狩島(架空の島です)。
サメ漁が盛んとか言わないだろうな？
大丈夫！
今回はサメのサの字も出てこないから！
閉鎖的なこの島の町はその手の多くの町や村、集落と同様に過疎化に悩まされていた。
とにかく、猪狩島は輪の中の連帯感は強いけど、輪の外には排他的という愛知県的特性を見事に発揮した島なんだ。
にも関わらず、若い移住者を募っているわけで、
誰が好き好んでそんなとこに移住するかよ！
キューじゃないの(笑)？
って感じなのw
でも島では
「おいしい黒いちじくを生産しています！」
と、いちじく農家の圭太が育てる黒いちじくがテレビでも取り上げられて大注目！
黒いちじく効果で島が盛り上がって、観光客も移住者もたくさんやってくるかもしれない！
まるで飢えたサメのように、か･･･
「ヾ(*ΦωΦ)ﾉヒャッホウ！！」
だけどまずやってきたのは
少女強姦殺人犯
しかもこのガチクズが幼い娘を持つ圭太と出会い･･･
「お前、何してんだ？」
「あのこ、かわいいね〜えへっ」
と、この時点ではまだ何もしていなかったけど、勘違いされてしまうような言動を取ったことで、圭太のパパ魂と
駆けつけた幼馴染の純(猟師)
この2人の排他的県民性というか島民性が爆発！
ガチクズともみ合いになった末に
ガチクズ、頭を打って死亡
この時点で警察に届ければよかったんだけど
新しい駐在さん(2人の友だち)真一郎は
「良き警官はすべからく社会の“かさぶた”になるべし」
「死体を隠しましょう！！」
3人で死体を隠した結果･･･
「あんたらはバカですな。猪を運んでるだなんて思うわけないでしょう」
ではなく庄吉じいさんに目撃されてしまう！
どちらにせよ、厄介そうなのに見つかったな！
おまけに手強そうな県警までやって来てしまったぞ！
こうして島にはノイズが広がっていく－
これはいちかが好きそうな“村モノ”だぞ！
もちろんよかったでしょ！？
いや、わたしが好きなのは“村モノ”じゃなくて“カルト村モノ”だから(笑)
それにこの作品はイマイチだったかな〜。
ありゃ、そうなの？
生きる価値のないガチクズの粛清は是か否か、みたいなのもあるのに？
わたしを何だと思っているんだ(笑)
そうだね、何だろうな･･･
もういっそのこと、やって来た県警を島民全員でOMOTENASHIしたり、
こいつ、何となくガチクズっぽくて怪しいけど殺るかそるか？
ほんとにとんでもないのを期待してるんだな！
しかも何がしたいのか分からんのだよね。
シリアスかと思いきや
突然町長のバトルが勃発！！
したりするんだけど、真面目にやってるなら違和感ありすぎだし、オモシロを狙ってるならつまらなさすぎてスベってるし。
ラスト20分ぐらいなんて完全に蛇足だし。
どんでん返しにもなっていないし、あんなんいらんよ。
絶対暴走する島民やガチクズ粛清の是非、
「ヘドが出る仲間意識だな」
っていう閉鎖的な集落における同調圧力や排他性なんかをもっともっと描いた方がよかったって！
要するに、もっとカルト村成分をマシマシにしてくれよ！ってことね。
そうそう。
だけど、キモい作品ではあったよ。
黒いちじくの人がさ
「終わりだ･･･俺が捕まったら黒いちじくも、島の未来も終わっちまう！」
まずは愛する妻と子どもじゃね？
うむ。
あの最終処分場のある村よりはこっちの島の方がかなりマシではあったのに、帰っちゃったんだねー。
(๑•؎ •)いちじくもおいしいのに。
今回もありがとうございました♡
バイバイ！またね♡
Salut(サリュ)♡