『あんのこと』
そんな気力もないよ。
ということで、今回は概要のみになります。
思ったことは夜にまたのっけます。
⚠WARNING⚠
今回は結末以外、大雑把ではありますがほぼほぼ書いています。
あらかじめご了承の上お進みください🙇♀💦
香川杏(21)
黙秘を続け、取調官を苛立たせる杏の前に現れたのは
多々羅(右)という少し変わった警官だった
面倒見がよくて型破りで、警官らしくない警官。
黙秘を続ける杏に多々羅は
「警察でも力になれることはある。シャブやめたい!って気がちょっとでもあんなら、全部話しちまおうぜ!」
みたいなことを言い
「体からシャブを抜くならこれが一番!デトックスデトックス!」
うん。
だって杏はつられるかのように、隠し持っていた覚醒剤を出したしね。
それから1ヶ月後、出所した杏を多々羅が出迎えてくれいっしょにラーメンを食べに行った。
それからというもの多々羅は何かと杏を気に掛け、面倒をみてくれたんだ。
心を打ち砕かれた杏は、再びクスリに手を出してしまう。
そんな杏から連絡を受け、杏を探しに来た多々羅は怒るでも落胆するでもなく、ただ泣きじゃくる杏を
「よしよし大丈夫、大丈夫だ-」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240616/00/kappautopia/b7/fa/j/o0621041415451983858.jpg?caw=800)
杏は桐野の紹介で別の介護施設で働くことになる。
そこはまともな施設で、非正規職員ではあったもののまともに暮らしていける給料も(きっと)もらえたんだ。
さらに杏は人ではない母親の元から離れ
DV等の被害女性の避難用シェルターで暮らすことになった。
次第に表情が変わり
明るくなっていく杏
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240616/07/kappautopia/da/9e/j/o0621041415452045982.jpg?caw=800)
施設の手違いで、人ではない母親に職場がバレてしまい、押しかけられるアクシデントがあったが
施設長は杏を守ってくれたし
仲良くなった利用者の昇り龍のおじいちゃんも杏を守ってくれた
多々羅は逮捕され、「サルベージ赤羽」は解体されてしまう。
さらに新型コロナウイルスの蔓延により、しばらくの間少人数で施設を運営しなければならなくなり、杏は働けなくなってしまう。
おまけに学校も休校に。
ようやく見つかった居場所と支えてくれた人を一気に杏は失ってしまったんだ。
それでもひょんなことから預かることになった子どもの存在が
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240616/08/kappautopia/1f/27/j/o0621041415452051066.jpg?caw=800)
だけど、またしても人ではない母親に見つかり杏が預かった子どもは-
そして、今度こそ完全に打ち砕かれてしまった杏は・・・
という、実話に着想を得てつくられた衝撃的な作品(フィクション)です。
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡