『FARANG ファラン』


人間じゃなかった


ミッドランドスクエアシネマ2で観ました!



こんばんは🌙

(一見)爽やかな笑顔とオーラが私の武器、いちかです。

言ってみたかっただけです。

早速ですが、超適当な概要だよ!

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ようやく刑務所からの仮出所を果たしたサム。
キックボクシングで鍛え抜かれた身体と体力を武器に工事現場での仕事も手に入れ、サムの社会復帰は順調に進んで-
いくはずだった。

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何かあったん?


過去がサムの足を引っ張りに来たんだ。

かつての仲間だったチンピラたちから仕事(ドラッグ関連?)を持ちかけられたサムは、それを断りボコられ-というか殺されそうになる。

だけど、サムもキックボクシングで鍛え抜かれた戦士だからねえ。

傷を負いながらも逆に返り討ちにし、その一人がはずみで(事故)命を落としてしまう。


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でも故意にじゃないんでしょ?

おまけに、襲われたのはサムの方なんだし。


でも、せっかくの仮出所が取り消されてしまうかもしれないでしょ?
サムは落胆、哀しみ、怒り、困惑、色々な思いを滲ませながら、逃走する。
それから5年後-
サムはタイに移っていた。

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整形でもしに行ったん?


詳細は分からないよ。

とにかくタイ東部バンチャンに移ったサムは、ポーターとしてホテルで働きながら


八百長賭け試合のムエタイ選手としても活躍!


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すごい体だ!!

こんなすごい体してるのに、ちゃんとした選手じゃないの?


ちゃんとした選手だよ。

ただ、金でワザと負けたりすることが日常茶飯事でもあった。

もちろん、バレないようにしっかり演技してね。


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むー・・・

もったいないな・・・

やっぱりそんなに金には困っているのか・・・


言葉もほとんど話せない、異国の田舎での生活。

FARANGファラン(余所者、主に外国人の余所者の意)なサムではあったけど、それでもホテルでの職は得ていたし、金に困っている感じではないよ。


ただ、サムにはバンチャンで出会った家族がいた


バンチャンで、海に面した飲み屋の(雇われ)店長ミアと出会い恋に落ちたサムは、ミアとミアの一人娘ダラと家族となりいっしょに暮らしていたんだ。

ミアのお腹にはサムの子どももいた。


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そうか、サムは遠い異国でしあわせを手にしていたんだね。


そして、ミアが自分の店を持つために土地を買おうとしていて、その資金のフォローのために


八百長に手を染めていたって感じだね


で、ついに土地の購入資金が貯まったということで、さっそく土地を買いに行くんだけど問題発生。


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タイって外国人は土地を買えないんでしょ?


あー、去年アテンドさんからそんな話聞いたなあ。

てか、日本ぐらいなんでしょ?

外国人が好き勝手土地の売買できるのって。

まあでも、そういう話になっていくのかな?と思いきやそうではなくて、より高値で土地を買おうとする奴がいたんだよ。

しかも、かなりタチの悪い奴が。

サムは果敢にもタチの悪い男に交渉に向かうんだけど、ある条件を提示されるんだ。

空港内にヤクを運んでくれ、と-


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それはマズいぞ・・・


最初は断るサムだったけど、結局は了承してしまう。

そしてそれが


血まみれの拳と肘が俺の武器!!


へと繋がっていく-


そんな、ハードゴアリベンジアクションだよ!!




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きっとテンション上がりまくりで観ていたんだろうな。


まあね(笑)

身を乗り出しすぎて、勢い余ってブラのパ-


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その話はもういいから!!


たしかにR18作品を謳うだけあって、終盤のバトルはゴリゴリゴアだったね!

文字通り肉を切らせて骨を断つ!みたいなバトルは勢いも、迫力も、ハチャメチャ感もあって、見応えありました!


何よりも、サムが絵になること!絵になること!!


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確かにこの人、いい男なんだよな!


そんないい男サムが、素手で戦ったら世界一強いと言われるタイの男たちを相手に


時には素手で血だるまに!


時にはそのへんの武器を使って血だるまに!


相手が女であろうと己を阻む敵であれば、1mmの容赦もなく血だるまに!!

そして、サム自身も血だるまなっていく・・・

そんなサムの姿は


さすがに壮観なり-


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その画像をのっけたいだけだろ。


ということで、4大フレンチホラーの一柱

『フロンティア』(未見)の


ザヴィエ・ジャン監督作品ということで、ますます『フロンティア』が観たくなったので(*>人<)配信プリーズ!ってのと、Netflixで6/5から配信開始の同監督作品

『セーヌ川の水面の下に』


というサメ映画にも期待が高まります!!


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サメ映画だと!?

観るしかないな!!


なお、R18作品ではありますが、中盤に少々と終盤のバトルシーンぐらいしかゴアゴアな表現はありません。

なによりもあれこれ映画ではなくアクション映画なので、苦手な方でも比較的観やすいのではないかといちかは思っています。

よろしければぜひサムの血みどろバトル


肉体美を


堪能してください♪



それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡