『アンストッパブル』
精神的な問題を理由に夫と離婚し、今はメイクアップサロンで働きながら
シングルマザーとして息子のトーマスを育てているリジーは
元夫のマイクから、トーマスの親権を奪われそうになっていた
リジーは7年前に娘のロージーを出産した直後、病院の火災に巻き込まれてロージーを失っていた。
その精神的ショックをずっと引きずっていて、生活は破綻しかけていたんだ。
「心の闇は伝わる」
ということで、マイクはトーマス(左)に悪影響があるのでリジーから親権をもらおうとしていたんだね。
そんなある日、リジーはトーマスを迎えに行った際に衝撃的な出会いをはたす。
それはトーマスの友人、ジェームズの妹だった。
その姿を見て衝撃を受けたリジーは
トーマスと共に、ジェームズの誕生パーティー(だったっけ?)に参戦して
少女をもう一度目にする。
その後、少女の両親が引っ越すために家を売ろうとしていることを知り、
家を買いたいフリをして、少女の母親クレアに接近!
家を見せてもらい、トイレを借りるフリをして
少女ローラに間近に接近!
そして、確信に至る。
この子は私の娘、ロージーだと・・・
「だってほら!こんなにもそっくりなんだから!」
スケート場でやらかし!
バレエの発表会でやらかし!
公園でやらかし!
そうだね、まさにそういうお話。
そんな哀しき暴走ママ、リジーを
ノオミ・ラパスさんが
「私を止めたいなら私を殺して!!」
とのことで、
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )かっぱえびせんの如く!
やめられない!止まらない!
迫真の演技で熱演していて、とにかく目が離せないよ!
かっぱえびせん、もう何年も食べてないけどそんなもたれるような感じだったっけ(笑)?
ただこの映画、一筋縄ではいかないというか、まさかの展開に突入することになります。
そのせいもあってか、展開自体は悪くない(というか、わたしは完全に予想外でびびった!)んだけど、リジーの暴走に負荷がかかって少し勢いが落ちちゃうのがちょっぴり残念だったかな。
やっぱり最後まで突っ走ってほしかったし、むしろそれを期待していたw
しょーがないなー。
今回は特別だよ!
一連の事件の後、リジーは名をマリアと改めアイスランドの田舎に移住するんだ。
そこで羊飼いの男イングヴァルと出会い
2人は恋に落ち、結ばれる
やがて娘が生まれたんだけど、マリア(リジー)は
またしても娘を失ってしまう
マリア(リジー)はその奇妙な赤ちゃん羊をママ羊から取り上げ、自分たちの子どもとして育てることにする。
マリア(リジー)はこう呼んだ-
「アダよ!何か文句ある!?」
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡