目を開けると滅んだはずの竜の都にいたICHIKA
眼前にはかつて君臨した竜王の姿

いや、MADSはいたんだ。
そして、ICHIKAがMADSに討たれたのも確かなんだよ。
だけどその時MADSの傍らには別の竜がいて、竜はICHIKAの本当の相棒と戦って討ち取った。
残念だけどICHIKAの世界にはサメはいないんだw
そういう世界なんだ、ごめんね。
で、この世界で人と竜が争ったことなんてなかったんだ。
人と竜は互いに共存し、良きパートナーとして共に文明を発展させてきた。
平和な世界を築き上げていたんだよ。
だけど、時にははみ出し者が現れることもある。
中でも最低最悪だったのは、人と竜の間の子であり、野郎なのに女でもあった生き物で、いつも同じ声なき悪魔とつるんでいた。
普段は人や竜の目を避けて深淵の奥底をねぐらとしていたんだけど、時折街に現れては人も竜も喰い荒していた危険極まりない生き物。
これまでにいくつもの街が壊滅させられていた。
そして、ある時事件が起こる。
元々竜王には4本の首があったんだけど、この姿は2本しかないでしょ?

実は危険極まりない生き物と声なき悪魔が2本は斬り落としてしまったんだよ。
その結果、竜王は命を落としてしまったんだ。
事態はあまりにも重すぎて、ついに人と竜の連合軍が危険極まりない生き物と声なき悪魔を狩ることを決意し、大規模な争いに発展した。
人と竜が争ったのではなく、人と竜が危険極まりない生き物と声なき悪魔と争った。
それがかつて起きた争いの真実。
そしてその生き物たちの名は-
そして、ICHIKAは2度目のエイリアン(支配者タイプ)との戦いで、ようやく感じたその存在のことを、本当の相棒声なき悪魔のことを思い出した。
嗚呼ずっと、ずっと側にいてくれたんだ-
我が永遠の相棒-

(⁎˃ᴗ˂⁎)
さあ!エイリアン(支配者タイプ)よ!!
仕切り直しだ!
この見るからにやべえ武器で
かつて竜王の首をそうしたように、お前の頭も・・・
でしょ!?
せっかく竜王の黄金のブレスが吐いてみたくて竜王の首をギコギコ♪したのに、全然じゃん!!
あれから遥かな時が経ち、MADSはもういなくなっていたんだよ。
ICHIKAがMADSだと勘違いしたのはMADSの子孫だね。
やはりMADSの血を引いているだけあっていい男だったけど、あの時一目でICHIKAのハートを鷲掴んだMADSに比べると
さあ?
二人合わせてICHIKARTが眠りについている間に外宇宙から飛来したっぽいから、よく分からん(笑)
ただ何にせよ、エイリアンがICHIKARTに弓引いたことだけは事実!
さあART!
“アレ”を出して!!
(๑•̀᎑-๑)و✧

よっしゃ!!エイリアンども!!

ICHIKAとARTの二人の一撃で、皆ことごとく頭かち割ってやるぜ!!

(๑•̀ㅂ•́)و✧

それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡