愛しのMADSに関する有力な情報を入手したICHIKAは
はるか北方の地に赴いた。

健気なエイリアン(無害タイプ)の妹と

お姉ちゃんの再会に瞳をうるませながら

そして、道中でエイリアンの施設の跡地を発見したICHIKAは
おぞましい光景を目撃する

それはエイリアンの実験の被験者たちの成れの果て。
その膨大な数、酷い所業に
さすがのICHIKAもうなだれてしまった。

そしてついにICHIKAは、愛しのMADSが監禁されているという場所にたどり着く。
期待と不安を胸に足を踏み入れたICHIKAは凄まじい殺気を感じ、つい武器を振るう。
そこにいたのは確かに愛しのMADSだった。
いや、正確にはMADSの成れの果てだったんだ。
そしてMADSもICHIKAに対して武器を振るった。
それはあの時と変わらない、鋭い一撃。
殺らなければ殺られる!
それでも何とかMADSを止め、正気を取り戻させたくてICHIKAはMADSに相対し続けた・・・
巨大なエイリアン(支配者タイプ)が姿を現した
散々邪魔をしてきたICHIKAを排除するために。
ICHIKAにはもう戦う気力などなかったはずなのに、不思議と体が勝手にエイリアン(支配者タイプ)に立ち向かっていた。
まるで、誰かがICHIKAと共に戦っているかのようだった。
しかし気力がなければ戦いには勝てない。
そして弄ばれ

ついにICHIKAは倒れた-
パンケーキを食べに王都に行ったICHIKAが人類に宣戦布告したと勘違いして、竜が王都に攻め込んだんだよ。
だけど敗れて、逆に竜の都は攻め込まれ陥落し、そのまま滅んだんだ。
そう、おかしいんだ。
だけど、真相は今となっては分からない。
ただ、すでに滅んでしまったという事実があるのみ。
だけど、何故かICHIKAはその都にいた。
そしてICHIKAの眼前には-
偉大なる王の姿が-

と、思うでしょ?
この先、マジでクソな話になるからねw
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡