『デューン 砂の惑星part2』
大地に多くの香料が眠る惑星アラキス(デューン)。
長年対立してきたアトレイデス家とハルコンネン家の争いは、砂の惑星アラキスを舞台に数多の陰謀が渦巻く中、ハルコンネン家によりアトレイデス家が滅ぼされる形で終結した。
いや、ポールは母のレディ・ジェシカと共に生き延びて、
アラキスの先住者フレメンたちと共に行動するようになるよ。
これがpart1の大雑把なまとめね。
どうでもいいけど、称号的な感じで用いられる“レディ”は何かよくね?
レディ・いちかみたいなw
で、part2はpart1のほぼ直後から始まるんだけど、ちょっと予想外の展開かも。
ポールのお母さんレディ・ジェシカが
フレメンたちの教母様になる。
そこはよく分からんかったw
レディ・ジェシカはニュータイプ的な進化した人類?を生み出そうとしたり歴史を影から操っているような集団ベネゲセリットの一員なんだよ。
“ボイス”っていう人を操るような力も持っている。
で、レディ・アンはポールを宇宙の覇者にしようとしている、的な感じなのかな?
それがフレメンたちの思惑と一致したというか、うまく誘導した感じ。
フレメンたちには救世主の予言みたいなのがあって、一部のフレメンたちを除いてその予言を固く信じているんだ。
それをレディ・ジェシカは利用してポールを救世主に仕立て上げ、アラキスを取り戻すための戦いを起こそうとしている・・・ってことでいいっすか(笑)?
で、フレメンたちは南北で分断されているんだけど、ポールたちがいるのは北部で、こちらは比較的「予言?何それかわいいの?」とでもいうようなフレメンが多数。
対して南部には熱狂的な原理主義者たちが満員御礼!
住んでいる人の数も圧倒的に南部の方が多いんだ。
そんなフレメンたちが一つになれば・・・
恐れるものなど何もない!!
という感じで、フレメンたちはポールを利用している部分もあるかもだけど、でも熱狂的なので本気でポールを救世主だと信じている部分もある。
ポール自身は自分が争いの火種になることを恐れていたんだけど、
やがて火種は巨大な炎となる-
そこに世界を影から操るベネゲセリットたちや、
ハルコンネン家最凶の男、
銀河を統べる皇帝に
砂漠の王シャイー⁼フルード(サンドワーム)
なんかを交えながら描かれる一大SF叙事詩だよ!
やっぱり近接戦が格段によくなっていたのが一番かな?
この物語には攻撃を弾くバリアユニットみたいなのが出てくるんだけど、兵士たちはみんな装備しているんだよ。(フレメンは装備してないっぽい?)
だけど、バリアユニットはゆっくりした攻撃は防げないっていう特徴があるんだ。
つまり、
超スローにスピードは出さず!
ただしッ!万力のような力をこめてッ!
超スローにスピードは出さず!
ただしッ!万力のような力をこめてッ!
さすがにそんな超スローでは戦ってないんだけど、part1では近接戦の迫力が妙になかったんだよ。
part2はそのあたりが改善されていたと思うよ。
逆にバリアユニットの存在を忘れるぐらいだったw
そしてこのシリーズ
決闘はお約束になるのかな?
サンドワームもpart1よりもパワーアップしていたよ!
サンドワームについてはまた明日の朝かな?
そんな感じで、絶対にpart1から観るべきだし、だからこそよりおもしろいpart2でした!
まだ間に合うので、観るなら映画館で観た方が絶対にいいと思います!
早くも続編が気になっているよ!
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡