『ゼイリブ』

“奴らは起きて 俺達は寝る”


U-NEXTで観ました!



昨日は屋敷女じゃなくてベアトリス、というか


『ナイト・オン・ザ・プラネット』


観に行くつもりだったのに、観に行けなくなってしまった!


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お!?何だ!?

またうつつを抜かしてたのか!?


ちげーよ!
仕事が遅くなったんだよ!


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今朝も何も言わずに休んだから、てっきりうつつを抜かしまくって時間がなかったのかと思ったよ!


最近寝付きが悪いし、眠りも浅いからか、疲れが取れなくてちょっとしんどくてのお・・・

(LINEでうつつを抜かしていたのもあるけど・・・)


ということで早速だけど、超適当な概要です。

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もしもあなたが見ている世界が本当の世界の姿ではなかったとしたら?

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何だよ、急に?


舞台は不景気真っ只中で失業者があふれかえっているロサンゼルス。


仕事を求めて流れてきた肉体労働者のジョンは


何とか工事現場の仕事にありつく。


工事現場で出稼ぎに来ていたフランクと


仲良くなったジョンは、フランクが暮らす貧民街、


というか貧民テントで生活することに。


近くの教会では神父が喚き散らし


テレビを見ていたら放送が電波ジャックされ、映し出された男が意味不明なことを語りだすんだ。

世界は眠っていて、私達は無意識のうちに何者かに支配されている、みたいなことを。


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まさに電波だねえ。

でも、話がみえてこないんだけど?


じゃあ端折るか〜

ジョンはそんな電波な一味が作った奇妙なサングラスを手に入れるんだ。

それは一見何の変哲もないサングラスだったんだけど、それをかけると・・・


おいおい!

何だよこれは!?


(サングラスなし)

ちょっとアンタ!

何見てんのよ!?


(サングラスあり)

ん?何だね?

貧民の分際で高貴な我々を見ないでくれるかね?


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え!?

どういうこと!?


サングラスをかけると世界の真の姿が見えるんだ。

実は人間社会に宇宙人が紛れ込んでいて、知らず知らずのうちに人間は宇宙人に洗脳され、支配されていた!


それを知ったジョンは宇宙人に宣戦布告して


宇宙人に鉛弾をぶち込み、大量殺戮
でも他の人には人間をKILLしているようにしか見えないから

指名手配されちゃった!

(*ノ>ᴗ<)テヘッ


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照れてる場合じゃねーだろ!


そうだ!

お友達のフランクにも真実を教えなきゃ!


フランク!

このサングラスをかけてくれ!


いやだ!

大量殺人鬼のサングラスなんかかけるもんか!


と、フランクとじゃれあって


すげー!

本物の宇宙人だ!!


という、『遊星からの物体X』マイケル・マイヤーズ『ハロウィン』シリーズでおなじみ、鬼才ジョン・カーペンター監督による


ちっとも古さを感じない、SFホラーだよ! 





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イマイチよく分からんけど、ジョンとフランクが仲良しだということだけはよく分かった。


要するに、人は知らず知らずのうちに何かに洗脳され支配されている、っていうのを分かりやすい形で描いた作品だね。

“金持ちが規則を作る”

そして“抑圧的な社会が築かれ、私達は無意識に従う”

“奴らは起きて 俺達は寝る”

そんな“奴ら”は


至るところに潜んでいます


こんなところにも


あんなところにも


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けっこういろんなところにいるのな


でもそれだけじゃないんだよね。


何の変哲もない広告が


サングラスを通して見ればこの通り!


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何これ!?

怖!!


こういうものが至るところに張り巡らされているんだ。




そして、そうとは知らずに目にしている人々の深層心理に刻み込まれそれが常識となり、


OBEY

(服従せよ)


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何だか怖い話だなあ・・・


この映画、わたしは初めて知ったんだけど、カルト的な人気を誇る作品みたいだね!

有名俳優をあえて一人も起用せず、低予算で作られた作品っぽいよ。

でも、30年以上も前の作品とは思えないぐらい斬新な作品だと思うの。

現代に通ずるものもあると思うしね。

96分と短めでしっかりまとめたのもよかったし、なによりラストがそこで終わるのかよ(笑)ってのもよかったかな!


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かけると正体が暴けるサングラス、ちょっとほしいかも・・・


!?

ひょっとしてわたしの正体を暴くつもりか!?


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いや、暴くも何も、いちかはバレバレだから・・・



それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡