『ボーはおそれている』

まさに偽善そのものです!


ミッドランドスクエアシネマ2で観ました!



最近映画を観に行くことをサボりがちないちかですが、これだけは絶対に観に行かねば!という強い思いから、公開初日に観に行きました!


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まさに、変態は変態に引かれ合う!だね!


そんなこと言ったら、観に行った人はみんな変態になっちゃうじゃん!
今回は楽しみにしていた人も多いはずの、2月の最大の目玉作品のお話です!


ということで早速だけど、超適当な概要です。

⚠WARNING⚠

なお、公開されたばかりの最新作ですが、冒頭にあたる20〜25%ぐらいはネタバレしているので、あらかじめご了承の上お進み下さい🙇‍♀💦

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名前 ボウ・ワッサーマン

年齢 50代前半(推定)

職業 無職(推定)

恋人 なし(童貞)

喫煙 しない

飲酒 しない

性格 極度の怖がり

住居 スラム街のアパートでひとり暮らし


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何のプロフィールだよ!


ボウは、母親の誕生日に実家に帰省する予定だったんだけど、音楽を流していないにも関わらず、隣の住人に「音量を下げろ!」と脅され、逆に大音量で音楽を流された結果、寝付けず当日寝過ごして慌てて準備をすることに。

だけど、慌てすぎてアパートの鍵とキャリーケースを盗まれちゃった!


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慌てすぎては関係なくない?


母親に電話で事態を説明して「今日は行けそうにない」と伝えるんだけど、母親は明らかにご機嫌斜め、というか静かにブチ切れ。


極度の怖がりだったボウは、前日にカウンセラーから新しい薬を処方されていたんだけど


絶対に水といっしょに飲むこと!と言われていたにも関わらず、薬を飲んだ瞬間ミネラルウォーターがないことに気付き、タイミングの悪いことにアパートで断水も発生していたんだ。

水なしで薬を飲んだ際の副作用を調べたら・・・


え!?

最悪死んじゃうって本当!?


と、これまた慌ててコンビニに水を買いに行くことに。

でもアパートの鍵がないからオートロックで締め出されないよう、ドアが閉まらないように間に電話帳を挟んで置いたんだけど、その隙に近隣のヤベえ奴らがボウの家に大挙して侵入!

おまけに閉め出されてしまう!


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ヤベえ奴らってどんな感じの?


こんな感じ(笑)

※やや過剰な表現です


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ヤバいとかそういうレベルじゃない!!


そんなちょっとMADな人たちに家の中で暴れ回られる中、


ボウは改装工事中だったアパートの足場で一夜を過ごし


破壊されたドアをくぐって家に帰ったんだけど、入り口でMADでMAXな野郎が事切れているわ、部屋がとんでもない惨状だわで呆然としていたところに電話が鳴り響く。


え!?

Momがシャンデリアに頭を潰されて死んだって本当!?


あまりの事態に戸惑うボウは、断水も復旧していたのでとりあえずお風呂に入って落ち着こうとするんだけど・・・


お風呂の天井にオッサンがこんな感じで張り付いていた!


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何故だ!?


毒グモから逃れるため(笑)?

だけど、オッサン落下してパニクったボウと揉み合いになる!


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何だか違う意味に聞こえるぞ!!


マシュマロちゃんのエッチ(笑)!

とにかくボウはそれはそれは慌てふためいて、全裸で外に飛び出した!!


「人生はスウィートだな」


とでも言わんばかりに!!


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絶対に関係ないよな!?


まあボウはマイキーとは真逆の人間だからね(笑)

だけど、全裸で街に飛び出すのは本当だよ(笑)

そして、街を震撼させていた連続全裸殺人鬼のバースデーキラーとエンカウントし、





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何だかよく分からん話だけど、いちか好みの変態的な映画だということだけはよく分かった!


失礼だなマシュマロちゃん!

確かに20〜25%に相当する上のあらすじ部分はめちゃくちゃ好みだし楽しかったけど、全体的にはそんなに好きじゃないぞ!

正直なところ、アリ・アスター監督作品の中では一番微妙だったよ。

「コッ」や「アッテストゥパン」の方がはるかにおもしろいの。

何というか、これぞ当たり外れがとにかく激しいザ・A24作品って感じだったね。

幸いというか、稀代の変態監督アリ・アスター作品なので、冒頭以外でもところどころおもしろい部分は確かにあるの。

だけど、話が進むにつれて、どんどん微妙さが増していく。

3時間もかけるような作品ではないと思うし、過去作とは違って純粋に長さを感じちゃった。

特に森の場面はかなり厳しかったかな。


ウラキ少尉、突貫します!!


がなかったら、寝落ちしていた可能性が高い(笑)


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ずいぶんゴツいウラキ少尉だな!


結局これって〇〇が□□な気持ち悪い話で、言ってしまうと〇〇の


→最後に書きます

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で、オチもなんだかなあって感じだったしね。

屋根裏の秘密なんて△△で、つまらなさすぎてさすがに笑えんかった。

でも、冒頭の街での話は本当におもしろかったんだ。

あんな街絶対に住みたくないし、警官に「動くな!武器を捨てろ!」と言われたボウが


手のひらサイズのマリア像を捨てる


「動くな!」


動いてません!(ぷるぷる)


「動くな!つってんだろ!!」


は、理不尽すぎておもしろかったよ(笑)


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笑い事じゃないけどな!


そんな感じで、若干SOTY(忖度オブザイヤー)感のする作品ではあったけど、確実にこっちよりの作品ではあるので、ギリギリセーフな作品だったかな。

アリ・アスター監督の今後が少し心配になった。


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いちかに心配される筋合いもないけどな!


でも、この一連のシーンは


「マリィィアァァァァ」


の人たちが作ったみたいだよ!

変態たち(褒め言葉)の絆は、確実に紡がれているみたいだし、その点はよかったと思います(笑)

そんな感じでどこまでが現実でどこまでが妄想や悪夢か分からないこの映画、機会があれば堪能してみては如何でしょうか?




それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡











→「おはよう!会えないときのために、こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!」

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