『ボーはおそれている』
最近映画を観に行くことをサボりがちないちかですが、これだけは絶対に観に行かねば!という強い思いから、公開初日に観に行きました!
ボウは、母親の誕生日に実家に帰省する予定だったんだけど、音楽を流していないにも関わらず、隣の住人に「音量を下げろ!」と脅され、逆に大音量で音楽を流された結果、寝付けず当日寝過ごして慌てて準備をすることに。
だけど、慌てすぎてアパートの鍵とキャリーケースを盗まれちゃった!
母親に電話で事態を説明して「今日は行けそうにない」と伝えるんだけど、母親は明らかにご機嫌斜め、というか静かにブチ切れ。
極度の怖がりだったボウは、前日にカウンセラーから新しい薬を処方されていたんだけど
絶対に水といっしょに飲むこと!と言われていたにも関わらず、薬を飲んだ瞬間ミネラルウォーターがないことに気付き、タイミングの悪いことにアパートで断水も発生していたんだ。
水なしで薬を飲んだ際の副作用を調べたら・・・
そんなちょっとMADな人たちに家の中で暴れ回られる中、
ボウは改装工事中だったアパートの足場で一夜を過ごし
破壊されたドアをくぐって家に帰ったんだけど、入り口でMADでMAXな野郎が事切れているわ、部屋がとんでもない惨状だわで呆然としていたところに電話が鳴り響く。
お風呂の天井にオッサンがこんな感じで張り付いていた!
毒グモから逃れるため(笑)?
だけど、オッサン落下してパニクったボウと揉み合いになる!
マシュマロちゃんのエッチ(笑)!
とにかくボウはそれはそれは慌てふためいて、全裸で外に飛び出した!!
「人生はスウィートだな」
とでも言わんばかりに!!
まあボウはマイキーとは真逆の人間だからね(笑)
だけど、全裸で街に飛び出すのは本当だよ(笑)
そして、街を震撼させていた連続全裸殺人鬼のバースデーキラーとエンカウントし、
失礼だなマシュマロちゃん!
確かに20〜25%に相当する上のあらすじ部分はめちゃくちゃ好みだし楽しかったけど、全体的にはそんなに好きじゃないぞ!
正直なところ、アリ・アスター監督作品の中では一番微妙だったよ。
「コッ」や「アッテストゥパン」の方がはるかにおもしろいの。
何というか、これぞ当たり外れがとにかく激しいザ・A24作品って感じだったね。
幸いというか、稀代の変態監督アリ・アスター作品なので、冒頭以外でもところどころおもしろい部分は確かにあるの。
だけど、話が進むにつれて、どんどん微妙さが増していく。
3時間もかけるような作品ではないと思うし、過去作とは違って純粋に長さを感じちゃった。
特に森の場面はかなり厳しかったかな。
ウラキ少尉、突貫します!!
がなかったら、寝落ちしていた可能性が高い(笑)
結局これって〇〇が□□な気持ち悪い話で、言ってしまうと〇〇の
で、オチもなんだかなあって感じだったしね。
屋根裏の秘密なんて△△で、つまらなさすぎてさすがに笑えんかった。
でも、冒頭の街での話は本当におもしろかったんだ。
あんな街絶対に住みたくないし、警官に「動くな!武器を捨てろ!」と言われたボウが
は、理不尽すぎておもしろかったよ(笑)
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡