マーク･ポロニアという男、というお話

『トイ･シャーク』のあとがき、になっていないあとがき。

それにしてもマーク･ポロニア監督は本当にすごいよね。

クオリティはアレにしても、1年間で数本の映画を撮っちゃうんだからね。

 

前も書いた気がするけど、映画学校で教鞭を執ったりしてるみたいだね。

生徒さんたちの中から、次世代のゴミ映画(褒め言葉)の担い手たちが現れるのかな？

元々は双子のお兄さんか弟か分からないけど、ポロニアブラザーズとして2人で映画を撮ってたんだよね。

 

ジョン･ポロニアさんだね。

中野ダンキチさん曰く、メインはジョンさんだったみたい。

最初の作品はスプラッター映画で、かなり好評だったってのは驚いた。

で、2作目が『ジュラシック･ビースト』らしい(笑)

そんな感じで2人で映画を撮っていたんだけど･･･

 

ジョンさんがガンで亡くなられてしまった･･･

それでもポロニア監督は映画を撮り続けている。

並の監督が数年に1本しか、中には10年以上も撮らない監督がいる中、ポロニア監督が年間数本も映画を撮り続けているのは、亡きジョンさんの意志を引き継ぎ、示し続けているんじゃないかな･･･

とのことだったね。

どっかの和製ホラー映画監督(誰とは言いません)が、大御所ぶってふんぞり返りながらネームバリューだけの大根役者たちを起用して、ゴミ以下のクソみたいな和製ホラー(💢)を撮る中、ポロニア監督は限られた低予算で工夫を凝らしながら、たとえ一部の人達だけだとしても愛される作品を撮っているからねえ。

ちょっと方向性がアレだけど(笑)

 

『シャーケンシュタイン』

のオーディオコメンタリーで思ったけど、ポロニア監督って話すことはすごく真面目なんだよね。

すごくフカいところまで考えてるんだ。

方向がちょっとアレだけどw

『エクソシスト･シャーク』

のドナルド･ファーマー監督もそうだったねえ。　

意味不明なシーンにもちゃんと意味があった。

(※↑意味不明なシーンの例)

ただ、フカすぎて意味が全然伝わらなかっただけでw

 

とにかく、これからもここではマーク･ポロニア監督を推し続けるし、ゴミサメ映画(褒め言葉)も推し続けます！

同時に推せるゴミワニ恐竜映画(褒め言葉)も、もっと見つけないとね！

 

と言いつつ、次はこんなヒーロー映画？

の予定だけどねw

※次回予告です。

いやマシュマロちゃん、こんなクライム映画

かもれないよ！

※次回予告です。

それでは

今回も最後までありがとう♡

バイバイ！またね♡

Salut(サリュ)♡