『みなに幸あれ』
マシュマロちゃんは今、幸せ?
わたしは多分、今が一番幸せなのかもしれないね。
でも正直、42年のうち9割ぐらいは幸せではなかったと思う。
自分自身を呪って、他人を呪って、世の中を呪って、呪詛そのものみたいな人生だった。
誰もが幸せになる権利はあると思う一方で、自分の幸せだったり生活は結局のところ誰かの、何かの犠牲の上に成り立っているとも思う。
世の中の悲劇や不幸全てに心を痛める必要はないと思うけど、今まさに幸せを噛み締めているならば、自分の幸せの影にはそういう不幸が必ずあるということを忘れてはいけないと思うし、感謝やほんの少しでも誰かを思いやる気持ちは大切にしなければいけないと思うよ。
それは分からないけど、だからというわけじゃないよ。
わたしは常々そう思ってる。
そしてクソみたいな綺麗事はなしにして、結局のところ誰もがみんな幸せになれるなんてことは絶対にありえなくて、自分の幸せだっていつか何かがひっくり返って簡単に失われて転落してしまう可能性が常にあることも分かっている。
だから、その幸せが永遠に続くとは限らないという覚悟は必要だって思っているよ。
東京の看護学校の卒業を目前控えた主人公は
何年ぶりかに田舎の祖父母の家に泊りがけで行くことに。
本当は両親と弟も来るはずだったんだけど、母が熱を出して来るのが後日になってしまったので、一足先に一人で向かったんだ。
昔と変わらず元気な祖父母の姿に、昔と何一つ変わらない家の匂いに懐かしさを覚えながらも、何か違和感も感じるんだ。
それでも、久々に幼馴染と再開したりして、楽しんでいたりしたんだよ。
だけど・・・
ついに見てしまうんだ。
祖父母宅での食事中に、突如口と目を縫い合わされた不気味な男が家の中を這いまわっているのを!
果たして男の正体は?
そして祖父母宅、いやもっと広い世界に隠されたおぞましい真実とは?
おもしろかったよ!
って言うと、人格を疑われそうだけど(笑)
ホラー映画というよりは、サスペンスというかサイコな感じのお話にだったね。
感性は人それぞれだからいいんだよ(笑)
で、ラストのオチに至るまでわたしはよかったと思うんだけど・・・
祖父母のエピソードはいらんだろ(笑)
意味分からなさすぎて困惑したわ(笑)
そんな感じで、多少のもったいなさはありつつも、地獄の食卓も完備されているし(笑)、観れてよかったなと思います。
愛知では豊橋でしか上映されていなくてどうしたもんかなー、と思っていたんだけど、少し遅れてシネマスコーレさんで上映してくれたので無事に観ることができました♪
『スキンフォード 処刑宣告』といい
本当にありがとうございます♡
ちなみに明日の夜は、完全にそういう映画です♡
でも、今月はサメ映画も多めになる予定だからマシュマロちゃんも安心してね!
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡