『ジェヴォーダンの獣 4Kレストア ディレクターズ・カット』
以前ちょこっとお話したんだけど、まさかこの映画が再上映されるとは思わなかったんだ!
でも1週間限りの上映で、しかも変な時間からの上映だから仕事帰りとかには行けなくて、昨日しか観るチャンスがなかったんだ。
ちょっと疲れてしんどくても、観に行くしかないでしょ?
相手は並みの“獣”ではなかったからねえ・・・
そして神出鬼没で凶暴な“獣”の噂はパリでも話題となるんだ。
国王は“獣”の正体を暴き、事件を解決するために
騎士にして王室博物学者のフロンサック(左)を派遣し、フロンサックはモホーク族の戦士兼シャーマンのマニ(右)と共にジェヴォーダンに赴くんだ。
そうだよ。
フロンサックは新大陸でネイティブアメリカンたちとの戦いに参戦したことがあって、そこで出会ったマニに命を救われ恩を感じていたんだ。
そして、フロンサックもマニを助けて以後“兄弟”として行動を共にするようになったんだ。
そんなフロンサックたちがジェヴォーダンにやって来て間もなく、またしても“獣”が人を襲う。
フロンサックは“獣”はオオカミじゃないし、そもそもオオカミが滅多に人を襲わないことを新大陸で知っていたんだけどね。
フロンサックの意見は聞き入れられなかった。
必ずまた“獣”が現れることを確信しながら
領主の娘、マリアンヌに恋をして
妖艶な娼婦シルヴィアとハメを外しながらジェヴォーダンに滞在し続けた。
そんな日々を過ごすうちに、“獣”が現れて2度目の冬が来た。
そしてある雪の夜に、再び“獣”は姿を現す!!
果たして人々を恐怖の底に叩き落とした“獣”の正体とは・・・!?
そう、実話らしいよ。
と言っても、正体不明の“獣”が暴れ回ったという部分だけだけどね。
ちょっと分かりづらいけど、ほいっ!
“ジェヴォーダンの獣”だよ!
そらあ背中にはトゲがはえ、鉄の牙を持ち、噛み跡から推測するに体重250kg以上の“獣”だからね!
並の“獣”とはわけが違うよ!
そんな“獣”の正体は、かなり早い段階で予見できちゃうけどね。
ただ今作は“獣”云々もそうだけど、シンプルにかっこいいのが魅力だと思うの。
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡