『ジェヴォーダンの獣 4Kレストア ディレクターズ・カット』

今夜我らは“血の舞”を踊る


ミッドランドスクエアシネマ2で観ました!




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今朝は何も言わずにサボったな!


サボったわけじゃないよ!

ちょっと忙しかったのと、昨日は気持ち無理して映画を観に行ったから疲れちゃったんだよ。


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そんなに観たい作品があったのか!?


以前ちょこっとお話したんだけど、まさかこの映画が再上映されるとは思わなかったんだ!

でも1週間限りの上映で、しかも変な時間からの上映だから仕事帰りとかには行けなくて、昨日しか観るチャンスがなかったんだ。

ちょっと疲れてしんどくても、観に行くしかないでしょ?


ということで早速だけど、超適当な概要です。

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時は16世紀半ばのフランス、ジェヴォーダン地方。
広大な自然に囲まれた素朴で平和なジェヴォーダンは、突如恐怖に包まれることになる。
女性や子どもばかりを狙った、残忍な殺人事件が頻発するようになるんだ。

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卑劣な奴め!

一体どこのクズが犯人だ!!


正体不明の“獣”だよ。
“獣”が喰い散らしていたんだ。
そして、“獣”による犠牲者の数は増え続け、あっという間に1年以上が過ぎてしまった。


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何やってんだよ!

“獣”は狩れなかったの!?


相手は並みの“獣”ではなかったからねえ・・・

そして神出鬼没で凶暴な“獣”の噂はパリでも話題となるんだ。

国王は“獣”の正体を暴き、事件を解決するために


騎士にして王室博物学者のフロンサック(左)を派遣し、フロンサックはモホーク族の戦士兼シャーマンのマニ(右)と共にジェヴォーダンに赴くんだ。


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モホーク族?

それってネイティブアメリカンじゃないの?


そうだよ。

フロンサックは新大陸でネイティブアメリカンたちとの戦いに参戦したことがあって、そこで出会ったマニに命を救われ恩を感じていたんだ。

そして、フロンサックもマニを助けて以後“兄弟”として行動を共にするようになったんだ。

そんなフロンサックたちがジェヴォーダンにやって来て間もなく、またしても“獣”が人を襲う。


遺された遺体を調べたフロンサックは


“獣”がオオカミやクマとは全く異なる未知の生物だということを突き止める。

しかしジェヴォーダンの人々はあくまでも“獣”はオオカミの一種だとして


大規模なオオカミ狩りを行い


多くのオオカミを狩るんだ。

フロンサックは“獣”はオオカミじゃないし、そもそもオオカミが滅多に人を襲わないことを新大陸で知っていたんだけどね。

フロンサックの意見は聞き入れられなかった。

必ずまた“獣”が現れることを確信しながら


領主の娘、マリアンヌに恋をして


妖艶な娼婦シルヴィアとハメを外しながらジェヴォーダンに滞在し続けた。


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何やってんだよフロンサック!!


そんな日々を過ごすうちに、“獣”が現れて2度目の冬が来た。

そしてある雪の夜に、再び“獣”は姿を現す!!

果たして人々を恐怖の底に叩き落とした“獣”の正体とは・・・!?

そんな実話を元にしたお話だよ! 






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実話だと!?


そう、実話らしいよ。

と言っても、正体不明の“獣”が暴れ回ったという部分だけだけどね。


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でも結局あれでしょ!?

実は“獣”なんていなくて“獣”という人間が暴れ回っていたとか、そういうオチでしょ!?


ちょっと分かりづらいけど、ほいっ!

“ジェヴォーダンの獣”だよ!


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バケモノじゃないか!!


そらあ背中にはトゲがはえ、鉄の牙を持ち、噛み跡から推測するに体重250kg以上の“獣”だからね!

並の“獣”とはわけが違うよ!

そんな“獣”の正体は、かなり早い段階で予見できちゃうけどね。

ただ今作は“獣”云々もそうだけど、シンプルにかっこいいのが魅力だと思うの。


迫力のアクションだったり


吼えるトマホーク!!から


二刀流はロマン!!


厨ニくさい武器まで


とにかくいちいち無駄にかっこいいの!


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なんかちょっとあれだね、『Bloodborne』みたいだ。


そうなんだよ!
獣狩り、仕掛け武器、飛び散る鮮血と、少し『Bloodborne』みたいなんだよね!

服装も狩人っぽいし、


個人的にはマリアンヌかシルヴィアがマリア様みたいだったら完璧だったw


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ひょっとしたら『Bloodborne』『ジェヴォーダンの獣』の影響を受けているのかもしれないねえ・・・


可能性はあるよね。

ところで今作はディレクターズカット版なんだけど・・・


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そうそう!

追加シーンなんかもあるんでしょ!?


とは思うんだけど、全く分からんかった(笑)

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ダメじゃねーか!!


さすがに20年前に観たきりだから、覚えていないよ(笑)

ということで今作はR-18作品ではあるんだけど、正直なんでR-18なのかがよく分からないレベルなので、興味はあるけどグロいのはちょっと・・・という方でも割と安心して観れると思います。(※ただしいちか基準です)

ですから、終わってしまう前に観に行って、 

「弓で“獣”に挑むなど」って思ってこよう!


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弓だって“獣”に挑めるんだよ!

※弓で獣に挑む図



それでは

今回もありがとうございました♡

バイバイ!またね♡

Salut(サリュ)♡