『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記』
今日も寝坊して予定が大幅に狂っちゃった!
引きずってはいないよ!
気持ちは切り替えたから!
・・・多分。
でも今日はちゃんと映画も観に行ったからね!
あさっても仕事帰りに観に行くし!
いや、1本しか観てないよw
何か全然やる気がでなくて、ほとんどずーっとぽけ〜としてた。
たまにLINEやメッセージを返してw
母親の墓参りに郊外の墓地にやって来た
バーバラ(左)と兄のジョニー(右)
人間界に降臨した歌歌いの某悪魔みたいな感じ(笑)?
そして墓参りに中の2人のもとに、ふらふらとゾンビが食べにやって来た!
そして2人はゾンビに襲われ、バーバラは勢い余ってジョニーの指をフラッグで突き刺し、ジョニーは大変なことに(笑)
バーバラは命からがら逃げ出して、一軒の家に逃げ込むんだけど住人も既にゾンビになっていて、家の外に飛び出したらゾンビがこっちに向かって来てた!
前門のゾンビ、後門のゾンビで絶体絶命のバーバラ!
だけどそこに1台の車が現れて、その手のゲームよろしくゾンビを跳ね飛ばす!
そして、颯爽と降りてきた男ベンとともにバーバラは家に入り、新たにやって来た他の生存者たちと共に次第に集まってくるゾンビたちとの攻防戦を繰り広げることになる!
そりゃそうだよ!
これはゾンビ映画界のスピルバーグ、もしくはキューブリックな故ジョージ・A・ロメロ御大による伝説的ゾンビ映画の金字塔にしてゾンビ映画の礎となった
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のリメイクだからね!
元祖といえば元祖だね。
わたしも詳しくは知らないんだけど、それ以前にもゾンビ映画自体はあったみたいなんだ。
だけどそれは本来のゾンビ、つまりブードゥー教的なゾンビを描いたものであって、いまのわたしたちが想像するただひたすらに生者を襲い血肉を貪るゾンビを描いた作品としては元祖なんだよ。
その後、御大自身もだけど、数多くのゾンビ映画が作られて、色んなゾンビが描かれてきたね。
さすがにサメ映画ほどぶっ飛んだ方向には行かなかったけどね(笑)
・・・だよね?
で、今作はリメイクではあるんだけど御大自身も制作に関わっているし、オリジナルとそこまで大きく変わっているわけではないんだ。
覚えている限りだと、バーバラのキャラクターと終盤の展開、あとはモノクロからカラーになったぐらいかな?
オリジナル版は色々種類があるし、うろ覚えだからあんまり適当なことは言えんけど(笑)
オリジナルではキャーキャーわめくだけだったけど、リメイクでは徐々に覚醒して最終的には戦士になるよ。
徐々にかっこよくなっていくバーバラは一見の価値があると思う!
リメイクは基本的には駄目になることが多いけど、今作は本当に良くできていたと思うよ。
もちろんそれは元祖ゾンビ映画でありながら、既に完成されていた(というか御大自身も追いつけなかったぐらいパーフェクトな)オリジナルとあんまり変わっていないからってのもあるけどね。
なんかさあ、既に人間対ゾンビじゃなくて、人間対人間なんだよね。
家にバリケードを築いて立て籠る派と地下に逃げ込んで助けを待つ派で対立すんのよ。
もちろんどちらも間違いではあるんだけど、せめて協力し合えばいいのに無駄に足を引っ張りあうんだよね。
ほんとに愚かだよなって思う。
外に逃げるだよ。
キャーキャーオロオロしていたバーバラは冷静にゾンビを観察して、あいつら動きが遅いから振り切って逃げられるんじゃない?って提言するんだけど、がっつり無視される。
まあそれは、ゾンビとは鈍いものだってわたしらは知ってるからっていうのもあるけどさ。
でも、古典的なのろのろゾンビもいいよね。
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡