『ノー・シャーク』
ん?
なになに?
どうしたの?
何それ(笑)
そんなんサメ映画じゃなくてただの映画じゃんw
確かにサメ映画は人類の想像を超えて進化してきたよね。
スピルバーグ監督も、まさかこんなことになるとは思わなかったはず。
そんなサメ映画界に一石投じるがごとく登場したのがこの『ノー・シャーク』なんだよ。
正直、存在を知った時にはまだ早すぎると思ってスルーしていた。
でも、そろそろ時がきたんじゃないかと思ったんだ。
いちかもサメ映画の彼方に向かう時が!
・・・それで、どんなお話なの?
は??
『ジョーズ』が馬糞以下!?
『ジョーズ』以降色んなサメ映画が作られ始めた。
こんなの↓から
そんなことを繰り返しながら、ビーチを巡っていたチェイスはお気に入りのビーチを見つける。
そこで
そして物語は予想外の結末にたどり着く・・・
という内容を、エンドロール以外一切の音楽も効果音もなく、ただひたすらにチェイスと一部ブランディの独白のみで描いた12章からなる異色中の異色なサメ映画だよ!
※予告編がこれしか見つかりませんでした💦
ほんとにそんな映画なの?
実は姿が見えないだけでサメは出てくるとかじゃなくて?
・・・それっておもしろいの?
ん〜何だか眠くなりそうだなあ・・・
たとえば?
え!?
そんなに!?
盛ってるんじゃないの!?
まあさすがに盛ってるとは思う。
だけど、実際サメに食べられちゃう人間なんてごくごく一部で、人間に殺されるサメの方が圧倒的に多いのは間違いないよね。
なんなら、フカヒレのためにヒレを切り落とされたサメがそのまま海に帰されたりするらしいよ。
サメの肉はアンモニア臭がして美味しくないっていうしね。
でもヒレを切り落とされたサメは、海に帰されたところで生きてはいけないんだけど(真偽不明)。
人間は残酷だよね。
何だか、サメへの愛が満ちた作品のようにも思えるなあ。
そう。
それがサメが出てこないのにサメ映画たる所以でもあると思うよ。
もちろんそれだけじゃないけどね。
もっとフカいフカいものが描かれていると思っていいと思う。
あとは実際に観てどう感じるかかなー?
ちなみにこの監督、次作は『インビジブル・シャーク』というこれまたサメが目に見えない映画みたいだよ!
こっちも楽しみ!
ちなみにいちか的にはエンドロールで流れる曲がよかったし、サメ映画らしからぬこんな言葉で締められたのもよかったと思います。
この映画はフィクションで娯楽のみを目的としています。今悩んでいる方へ。(中略)あなたは一人ではなく支援も存在します。誰かに相談してみてください。
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡