『白石晃士の決して送ってこないで下さい(劇場版)』
ということで、楽しみにしていた作品をようやく観ることができたよ!
映画自体は去年の11月ぐらいに公開されたんだっけ?
ただ名古屋ではやってるとこがなかったんだよね。
シネマスコーレさんで上映されることは知っていたんだけど、少し遅れて去年の年末から上映か始まったんだ。
観に行けるチャンスはあったんだけど1/6と1/7に舞台挨拶があることが分かったから、1/6を狙って観に行ってきたよ!
チケット取れるか心配だったけど、無事に取れて安心しました♪
1/7も行けるっちゃあ行けたんだけど、別の映画のチケット取っちゃったからね💦
しかも1/7は上映前に夕方ぐらいからトークイベントなんかもあったんだけど、そっちは仕事で間に合わないから行けなかったんだよね💦
いつかトークイベントも参加してみたいなあ・・・
そんな感じで適当な概要だけど・・・
映画監督の白石晃士の元には
たくさんの恐ろしい映像が送られてくる。
今回紹介されるのは、圭介とユキというカップルから送られてきた映像だった。
映像制作の仕事をしている圭介は、新しいカメラのテストを兼ねてとある廃墟を探索する映像を撮ろうとするんだ。
そう。
やるねマシュマロちゃん。
その廃墟はいわくつきの心霊スポットで、廃墟を訪れたヤンキー3人組が廃墟で黒い人影のようなものを目撃し逃げ帰るんだけど、その帰り道で事故を起こし2人は死亡、生き残った1人も発狂して同じことを繰り返し繰り返し口にするようになってしまったという噂があったんだ。
どう?
びっくりした(笑)
でしょ?
実はそれがこの映画の肝になっているんだよ。
それは観てのお楽しみ♪
そんな感じで廃墟を撮影しながら探索していた2人だったけど、ユキが姿を消してしまう。
ユキはすぐに見つかるんだけど、何だかユキの様子はおかしい。
そして圭介は黒いモヤのような異形を目撃し、ユキはいつの間にか一本の古いビデオテープを握りしめていた・・・
という映像が送られてきたんです。
いや、後日談があるよ。
そこに映っていたのは・・・
そして、ビデオを観終わったユキは再び様子がおかしくなり・・・
別名“やらせ”ね(笑)
ん〜
あんまりネタバレするのもどうかなと思うんだけど・・・
これね、白石監督作品には割とありがちなんだけど、なかなかに胸糞悪いというか気持ち悪いお話だったよ。
それは怪異によるものと言うよりは、人間という生物種の中にはこんな屑がいるのかという胸糞悪さ、気持ち悪さかな。
だけど、不謹慎なんだけど最後はすっきりするようなお話になっているんだ。
かなり歪んでいるけどね(笑)
いちかJUDGE的には大丈夫!
・・・だと思う。
元々は45〜50分ぐらいの作品✕2本で、映画ではなくてDVDや配信スタートの予定だったそうなんだよ。
だけど、映画にしませんか?ということになって、79分の映画として1本にまとめられたんだって。
そうなんだよ!
そして、今後DVDや配信が開始される際には(おそらく劇場版と共に)本来の形だった45〜50分の作品✕2本として世に送りだされるんだって!
それはぜひ送ってほしいよね!
まあ、胸糞悪いというか気持ち悪いシーンも
より長くなるみたいだけどね!
いやそれがさ、ちょっと無理だったw
それでは
今回もありがとうございました♡
バイバイ!またね♡
Salut(サリュ)♡